それぞれに・・・・
本当の家族を 待っている
この檻の中にいるのは・・・
捨てられた子
見捨てられ 見放され
見殺しにされた子たちが・・・・
ご縁を待っている
八代保健所の犬舎で・・・・
お利口になりたがって
学びたがって 撫でられたくて
抱きしめられたくて がんばってる・・・・
裏切った人のことを 責める罵しる言葉ではなく
あなたを 未来を信じて 祈る思いで・・・・
悲しい 苦しい過去の
恐怖と 飢えと 寒さを・・・・
二度と 思い出さないように
幸せに 包まれる場所まで・・・
もう少しの辛抱だと
私たちは この子たちにも
自分たちにも言い聞かせる
成長し 変化し 愛されることを知り・・・
未来に向かって
この檻の扉が いつか 開け放たれる日を。。。。
必ず 愛と覚悟で
家族に迎えられる瞬間を 信じてる・・・・
過去は 過去・・・・
未来を信じようよ・・・・
変わらなくてはならないのは
犬たちではなく 人間たちだから・・・・
野良犬 雑種 大きな犬じゃない
甘えん坊で 賢くて
あなたを 家族を幸せにする仲間
苦しみを 悲しみを
乗り越える 強運を備えた
私たちの仲間・・・・
そういうこと
コロナ感染症拡大の
今の世界で
どうにもならない状態は
どこも どの子も 同じです
焦らずに この不安の波動ではなく
いいイメージで・・・・
大丈夫・・・・
おまえたちは 生きて 生き延びて
幸せになるために ここへたどり着いた
檻の中で がんばっている
愛しい 大切な命のバトンなんだよ・・・
八代保健所 譲渡犬たち
里親募集中の子たち・・・・
進まない譲渡 日々 続く収容収容・・・・
どうにもできない どうにもならない時こそ
いい波動で・・・ 信じよう・・・・
いまを耐える いま踏ん張る
いま 相手を想う
その配慮という
本当の優しさが
必ず この子たちの 未来へ
命のバトンが つながることを・・・・
責める言葉ではなく 生き抜く言葉で・・・・