悪質な遺棄 犬を捨てる奴らへ 《シェア・拡散希望》 | 高野由磨子(有美子)のブログ 

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  世田谷だってパリだって
大好きな人が暮らしていれば・・・
素敵に決まってる!   
強引で強欲な社長の私が
 この町 八代で巻き起こす
楽しくって笑える日々
走り回って怒ってお洒落して
一緒に悩む日々を毎日!
私らしくお伝えしちゃいます!

 
早朝 6時過ぎ・・・
 
 
荷台の扉チェーンをこじ開けて
ごみを捨てるかのように 網越しに
放り投げられた犬 悪質な遺棄犬
 
 
常習犯 
 
 
防犯カメラを設置しても 現行犯じゃない
 
鍵のロックをもっと特殊にしたら 扉ごと壊され
膨大な修理費用がかかる
 
 
なにもせず 
こまねいてきたわけではありません
 
 
どんな防止策をとっても 捨てる人は捨てる
 
猟場を 管轄に持つ地域の保健所
 
犬を飼う イコール道具として 
不要なら捨てていいと思う 民意の低さ
 
引き取らないなら 捨てていく
 
 
引き取りは 厳重な注意指導そして有料
そんなこと わざわざしなくても 
捨てていけばいい どうなってもいい
犬は殺して 処分されてかまわない
 
逆に「処分してくれ」・・・ そういう言葉が聞こえる
 
 
そういう種類の人間
 この犬たちを 見殺しにした奴
 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝は 2頭の汚れて 傷ついた犬が

 

遺棄されていました

 

 

 

 

 

 

 

どんな手段をとっても 捨てる奴は捨てる

 

 

 

 

私たちは 無償のボランティアで

休日の 仕事の前の 早朝から

命のバトンを 守るために 駆けつけます

 

その真逆のことを 平気でする奴ら・・・

 

 

 

 

荷台から そっとおろして・・・

 

 

マダニだらけの体に

フロントラインをして・・・・

 

 

 

 

 

 

暑さの中 空腹の中

怯えていた 2つの命・・・

 
 
 
怒りも 悔しさも もう 通り越した・・・
 
 
呆れ果てる
 
 
 
 
 
まだ若い オスとメス・・・・
 
 
お腹を空かせ 糞尿にまみれていました
マダニ ノミだらけの 顔 首 足には
 たくさんの咬まれた傷がある 
 猟犬だったに違いない
 
 
猟出て 怪我をしたり 戦意の低い子は
 使えないと・・・そうやって 
犬たちを こうして 捨てる奴らがいます
 
 
飼い主として 最低なことを
人間として最低なことを 出来る人がいる
 
もし 使えないなら 家庭犬として
最後まで 面倒をみるのが 責任です
 
 どうしても 要らないと 殺したいのなら
自分で 自分でしてください 
あなたの犬なんだから
 
 
 
 
飼い主のいる 飼い主のいた犬を
悪質な遺棄された犬を 発見するたびに
なんとも 言えない 苦しい気持ちになる
 
そして この子たちの過去の苦しみを
一緒に感じる・・・・ 辛かったね・・・・
 
大丈夫・・・・ 大丈夫だよ
熱中症にならずに良かった
 
 
おはよう・・・
 
 
 
捨てた奴らは
なにも思わない 感じない・・・
 
 
どれほどの 憤りで  何十年と
こうした 遺棄の取り締まりを厳重にしてきたことか
 
動物愛護法が 発令されても
なんの効力も なんの実働の権限もない・・・
 
 
受け入れないなら 捨てていく
取り締まる方法も 罰則でさえ どの管轄なのか
どう施行されるのか 曖昧なまま・・・・
 
 
どんな思いで 奴らの勝手な行動の
無責任を 引き受け 苦しむ人たちがいるのか
 
そんなことに 想いを馳せることができるなら
こんな遺棄は こんなことを繰り返したりしない
 
 
 
私たち はちボラが居るから
八代保健所なら ・・・・ 
人としての正しい輪のこの拡がりを 
知っている奴じゃない
 
そんな奴なら 近づくことさえしない
 
ネットや SNSなんか しない奴ら
自分のことしか 見てない奴ら
 
 
 
 
 
どんなに 私たちが必死になっても
変わらない奴らがいる
 
 
 
どれほど 走り続けても
超えられない 壁が立ちはだかる
 
収容限界は とっくに超過し・・・・
もう 譲渡対象に せっかく 手塩にかけて
慈しんできた 命たちが 行き場を 生き場を失い
押し出されてしまう
 
灼熱地獄の あのセンターへ・・・・
 
 
 
 
 
法律を作れば 正しくなるのではい
 
環境を整えたら 幸せなんじゃない
 
 
 
 
動物愛護センター 殺処分ゼロ
箱も間に合わず 理想を掲げても・・・・
どうにもならない
 
捨てる奴がいる 投げ出す奴がいる
自分の勝手で 自分の都合で
 
 
 
変わらない奴らが 居る限り
 
犠牲になるのは いつも 怯えた 小さな命たちだ
 
 
税金を使って・・・尻拭いをする
 
 
 
気づき行動した ボランティアが
眠れぬ日々を過ごす
 
無償の善意のボランティアの
私たちの時間を奪って 
心を苦しめて 責任をおしつけて・・・・・
 
 
 
私たちは
怒りで体が震え 声もでない日々
 
 
 
その中で・・・
 
この 怯えてた姿に
差し伸べる手は
怒りを 無念を 呑みこんで
力強く 精一杯優しくありたいと思う
 
 

ここは 怖い場所じゃない
人は 裏切るだけじゃない
そう 感じて 見つめ返す瞳に・・・
 
 
私たちは まっすぐ まっすぐ
笑顔でいよう・・・明るく まっすぐに・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
犬を捨てる奴へ・・・・
 
なんとかなるなんて 思うなよ
行政の法的判断が そんなに甘いと思うなよ
ボランティアの 無償の愛が そんなに軽いと思うなよ
 
 
 
 
週末 遺棄の2頭が入り
まったく 余地がありません
 
週明け 譲渡対象犬たちのうち
収容期間の長い子たちから
センター行きの 回収車要請が検討されます
 
あんたが安易に放り出した命が
みんなで 大事に 必死に守ってきた 
ほかの子の生きたい未来を 
生きている命を あんたの無責任が
奪うことになるんだからな
 
 
 
地獄があるとしたら 
犬を捨てる
そんな奴らの行き場所だ
 
 
 
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週明け かなり 緊迫した状況です
譲渡対象犬たちのうち
どの子かを センター回収車要請にしなければ
もう どうにも できません
もし 本気の覚悟で 強く 譲渡犬たちを
家族にむかえようと 考えている方がいらしたら
どうか どうか 行動してください
命のバトンが 途切れてしまいそうです
譲渡犬情報
ぜひ ごらんください
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