1日目のバトンはブダペスト在住のヴァイオリニストで、小さいお子様達のママでもある友人にお渡しします。
2日目の本は「フランダースの犬」
小学校1,2年生の頃読んで初めて泣いた本です。最後のシーンではなぜ、どしてと理不尽さと悲しさで胸が一杯でワンワン泣きました。
子供の頃の読書体験がこんなに心に残っているとは、このチャレンジで改めて気付かされました。
幸福な王子、人魚姫、マッチ売りの少女、おやゆび姫、ダンボの冒険、乞食王子、美女と野獣、日本のお話では泣いた赤鬼、それぞれの主人公の気持ちになって泣きました。
楽しい本もたくさん読んだのですが泣いた本は今でも凄く心に残っている事にびっくりです。
今の子供達にもたくさん読んで欲しいと思います。
フランダースの犬も、同じく小2の時に読んで泣いたとコメントを頂きました。
本を読んで中から込み上げてきて涙があふれて止まらない、初めての経験でした。
感動、ですね。
人魚姫、最後に大好きな王子様の為に海の泡になって消えてしまいます。
悲しくて泣きましたが、愛する強さを幼いながら感じました。
ダンボの冒険、がんばれ!と本気になって応援しました。
幸福な王子、自分の宝石を燕に託し貧しい人たちを助け自分はぼろぼろに・・・
泣いた赤鬼、こんなに優しいのにどうして、と同じ気持ちになって泣きました。
幼いころ、子供のころの感動の体験は宝物です。
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