6月8日は浦安音楽ホールで弦楽合奏のコンサートでした。

まだ新しい感じで響きが良く、とても気持ち良く演奏できました。

チケットは完売だったそうです。

 

 

 

 

 

池辺晋一郎(指揮・お話)
N響団友オーケストラ(弦合奏)

■曲目

 

モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークより第一楽章

ボッケリーニ:メヌエット

パッヘルベル:カノン

ポール・マッカートニー/池辺晋一郎編:
レット・イット・ビー

バッハ:G線上のアリア

ポール・マッカートニー/池辺晋一郎編:
イエスタデイ

チャイコフスキー:弦楽合奏のためのセレナードより第一楽章

レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリアよりシチリアーナ

グリーグ:「ホルベアの時代から」より前奏曲

ハイドン:弦楽四重奏曲第17番よりセレナーデ

バーバー:弦楽のためのアダージョ

ヴィヴァルディ:四季より「春」

 

 
とてもモダンでシックな造りのホール
 
プログラムは弦楽合奏の王道、珠玉の名作揃いです。
モーツァルトにバッハ、チャイコフスキー、グリーグ、他、
ヴィヴァルディは3つのヴァイオリンソロが美しく奏でました。
バーバーの弦楽のためのアダージョはシリアスで深みのある演奏でした。
(映画プラトーンで使われ有名になった楽曲)
 
リハーサル後に入念な打ち合わせ
 
 
ステージ頭上の照明がモダンで美しい

 

 
 
コンサートは池辺先生のダジャレも楽しくお客様も笑ったり説明にうなずいたり、楽しそう♪
ビートルズのレット・イット・ビーとイエスタディはお若い頃にアレンジされたそうで、それぞれクラシックの名曲をもじった素敵な味付でした。
(これも先生の天才的なダジャレのセンスに通じる?!)