長期旅行から帰りまだ時差ぼけですが日常に戻りつつあります。

ところでロストバゲージ(スーツケース不着)に会いました。

モスクワ乗り換えで積み残されたらしく成田で待っていても無い!

それも結構な人数で列になって、これから旅行の外国人女性が泣いていました。

私は旅の終わりなので家に帰れれば何とかなる、と手続きして手ぶらで楽とお気楽に帰宅。

もらった控えの紙にはハンドルミス、と書かれていてアエロフロートが宅配便で自宅に配送してくれると聞き安心。

 

でもネットでモスクワの飛行場の倉庫に迷子のスーツケースがたくさんある記事を見たりして段々不安になりました。

航空会社から明確な答えが聞けたのは3日目。電話は運行業務時間は留守電でしたが午後3時過ぎて手が空いたのか丁寧な対応、日本航空で運ばれてきて、それをアエロフロートのスタッフが取りに行き宅配されるとの事。メールの問い合わせには荷物の追跡番号が記載されて返信されていました。(航空会社で連携の協力体制があるのですね。)

 

4日目に無事自宅に宅配で届きました。(ちなみに梱包無しでそのまま)

迷子でなくて良かった!

仕事の手帳やお気に入りの洋服、お土産や資料、どれも失いたくない物。そして旅の始まりだったら4日も無いのは大変困る!

運が悪いという人もいたけど、経験は宝、帰りなのと経験豊かなツアコンさんがいてくれて心強かったし、次回への教訓も得ました。

 

※今回学んだ事

・大切なものと当座の物は手持ちで持つ事。 旅行に行く時1泊分は手持ちで用意しての意味が解りました。

・過信しないで携帯品に保険を掛ける(又は含まれているか確認しておく)。

・ネームタグは必ず付け見つけやすい様に。

・別送品になるので鍵を預ける必要がある。関税で開封されて中を確認される事も覚えておきましょう。