チェンバリスト渡邊温子さん率いるドイツ・3大バロック音楽の巨匠・バッハ、ヘンデル、テレマンの生誕地を訪ねる旅に行ってきました。

(5月20日~28日)

中身が濃く整理しきれず、追々記録を載せたいと思います。


海外は久しぶりで、飛行機はモスクワトランジットでフランクフルトからはGerman Rail Passを使い菜の花畑を眺めながらドイツ中部を鉄道で廻る旅行となりました。

 

どこも素晴らしかったですが、特に2日目のバッハ生誕の地アイゼナハの石畳と美しい街並み、歴史ある可愛いホテルに感激しました。

 

 

 

バッハが洗礼を受けたと言われるゲオルゲン教会、バッハハウスでは運良く所蔵楽器の生演奏を聴くことが出来ました。

山の上の世界遺産ヴァルトブルク城は美しく、偶然お正月にニューイヤーコンサートで演奏した日本のワールド航空(旅行社)のツアーと一緒になりました。


4連泊したマグデブルクではコンサートマスター山下洋一さんとコンタクトが取れ、マグデブルクシアターでバレエの公演を見る事ができ、おまけに終演後にバックステージの食堂に入れて頂きオケの皆様と一緒にビールを飲み、偶然ヴァイオリニストの知人に再会できたのも凄い喜びでした。

他にツェルプスト、ハレ、ケーテン。

ライプツィッヒではメンデルスゾーンの家とシューマンが住んだ家、バッハゆかりのニコライ教会と、トーマス教会では聖歌隊と古楽とオルガンのコンサート、清らかで美しくてそこにいられることが奇跡の時間でした。

夜は無理にお願いしてオペラハウスでゲバントハウスのリゴレットを鑑賞、

電車移動の都合で後ろ髪引かれながら1幕だけで帰りました。(涙)

 

とても楽しく充実の日々!

中身が濃くて書ききれないのと写真を撮りすぎて何が何やら整理しないと分からいのでまた後日upしたいと思います。

 

フランクフルトにて

German Rail Passを手に