11月21日に目黒区の八雲小学校で創立145周年記念コンサートが開催され、
東京室内管弦楽団のオーケストラが、体育館で演奏しました。
目黒区は毎年春に教育委員会の主催で、パーシモンホールで小学校と中学校の音楽鑑賞教室が開催されて演奏しています。
今回は特別に創立記念に招かれて、盛りだくさんのプログラムで全校生徒の皆様にたっぷり楽しんで頂きました。
私達も朝早くからの準備と演奏でしたが、とてもやりがいがあり、一緒に感動しながら精一杯演奏しました。
校長先生をはじめ、先生方も生徒さん達もとても楽しみにして下さっているのが伝わってきます。
オリジナルの「誰でもわかるオーケストラ大辞典」はクラシックの名曲に乗せてそれぞれの楽器を紹介しました。
ディズニーのアンダー・ザ・シーの曲ではリズム打ちのリトミックがありオーケストラと合わせると見事なリズムの共演になりました
オーケストラと一緒に歌う「ビリーブ」そして、校歌の歌声は美しくとても素敵でした。
1年生から全員がとても集中して、マナーの良い子ばかりなのにも感心しました。
学校のあちこちに絵画や作品が展示されていて、とても素敵で楽しい作品ばかり。
歴史のあるとても素晴らしい学校で、先生方の丁寧で愛情深い指導が至る所に伺えました。
帰りは友人とランチ。
パーシモンホールの時はお弁当を頂くので、気になっていた点心のお店で美味しく頂きました。
ところで最寄駅の都立大学駅は私が以前にヴァイオリンを習っていた鷲見先生がお住まいで、特に中3の時には毎週日曜にレッスンに通っていた思い出の場所です。
渋谷から東横線に乗ると緊張して、帰りはほっとして、でも電車の中でレッスンで教わったことを必死にメモしていた事を思い出しました。
あれから数十年~、今日があるのも先生のおかげです。
感謝をしつつ、充実した1日でした。