たくさんのお客様においで頂きありがとうございました。
楽しかった!と喜びの感想をたくさん頂いています。

 

中でもロッシーニの絹のはしごが大好評で

「一番好き。印象的な冒頭からテンポ良く次々と音がきて曲に引き込まれました。全曲聴いてみたい。」

「弦と管の掛け合いが絶妙!」

初めのオーボエのソロはオーケストラのオーディションに取り上げられるほどの難曲ですが、軽快で明るく見事な演奏でした。


チャイコフスキーの弦楽セレナードは

「豊かな弦楽の響きと表現力にびっくり!」と感想を頂きました。

名曲中の名曲、随所に感動しながら演奏しました。


小笠原伸子さんソロのモーツァルトのVn協奏曲トルコ風も自然体で

軽やかで楽しく、カデンツァは小笠原さんオリジナル(作曲)で素敵でした。

 

演奏されることの少ないフォーレの組曲「マスクとベルガマスク」

指揮の立花さんはお得意のフランス音楽で本当に色彩豊かな音楽を表現されて、とても楽しかったです。

フォーレのレクイエムの様な響きのするところも美しくて感動。

ハープの友達が、この曲の最後しか出番がなく、でも美しいハープの響きは天国の響きの様でほっとする素敵な終曲になりました。

 

プログラムは多岐にわたり、小編成のオーケストラで、

何よりリハーサルで指揮者と皆と密に音楽を作り上げる時間はとても楽しく充実していました。

 
コンサートにおいで下さった皆様と感動を共有し、喜びの声を聴けるのはとても嬉しいです。
ご多忙中に遠方からおいで下さり、不意にロビーでお会いできたお客様もいらっしゃいました。音譜
嬉しかった!
またこちらでコンサートのお知らせをしますので、クラシックファンの方も、馴染みのない方も是非お気軽においで下さい。
 
 

終演後に
メンバーとゲストチェロ主席のマルモ・ササキさん
(イタリア生まれでめちゃ明るい!)
 

 

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東京室内管弦楽団 FBより転載
東京文化会館小ホール 2018年4月21日