モーツァルトアンサンブル・オーケストラの第33回目の定期演奏会
本番、無事終了!
 
初めてお手伝いで演奏させて頂きました。
 
藤原義章さんの指揮で、先生の提唱する「リズムはゆらく」(白水社)の考えから演奏しているアンサンブルです。
 
モーツァルトアンサンブル・オーケストラ ホームページ
http://orchestra.musicinfo.co.jp/~MEO1984/
 
 

 
晴海のトリトンスクエア  第一生命ホール

舞台袖のドアポケットから
とても豊かな響きのホールです。


 
♪プログラム
モーツァルト:歌劇「イドメネオ」K.366 序曲
モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
フォーレ:組曲「マスクとベルガマスク」作品112
モーツァルト:交響曲第41番  ハ長調「ジュピター」 K.551
 
モーツァルトは演奏が難しいのですがどの曲も素晴らしく、39番も、構成美から名前が付いたと言われる「ジュピター」も軽快で重厚な素晴らしい演奏でした。
 
フォーレの組曲は原曲がピアノ曲でフォーレ自身がオーケストラに編曲しました。
4月の東室チェンバースタイルで演奏した同じフランスのラヴェル作曲クープランの墓に通じる所が多々あり、音色や曲の個性を考えながらとても楽しく演奏できました。
東京室内管弦楽団Chamber Music Style op.7のお誘い
 
オケはアンサンブルが抜群で、とても自然に生き生きと楽しく演奏しています。
本当にアマチュア?と思うほどハイレベルで、いつも藤原先生は「音楽にプロもアマチュアもない」と仰っているそうで、納得です。
また、先生の提唱する「リズムはゆらぐ」の意味を、こういう事かなと実際に体感でき貴重な経験でした。
 
演奏が終わると、とても喜んで下さっているお客様のお顔がたくさん見えました。ラブラブ
 
藤原先生の伴奏者でもある知り合いのピアニストが聴きにいらしていて、思いがけずお会いでき嬉しかったです。
「お一人お一人、生き生きと歌いながら奏でていて素晴らしいアンサンブルでした。」
と、感想メールも頂きました。
知り合いのヴィオラを弾いているお嬢さんも聴きに来て喜んで下さり嬉しかったです。
 
終了後はレセプションにご招待頂きました。
立食パーティで、ご馳走は食べてしまい、最後のデザートです音譜

 
晴海の歩く歩道

 
帰りは東銀座から

 
歌舞伎座です

 
とても良い勉強と経験になり、充実した素晴らしいコンサートとなりました。