以前から興味のあったアレクサンダーテクニックのマスタークラス、

思い掛けず母校で聴講できて素晴らしい経験でした。

 

バジル・クリッツァー アレクサンダー・テクニーク公開レッスン
2016年度国際マスタークラス
日程:2016年6月27日(月)18:00開演
会場:新1号館 142オーケストラスタジオ交通アクセス
講師:バジル・クリッツァー教授...
料金:無料
主催:国立音楽大学

 

アレクサンダー・テクニークとは
アレクサンダー・テクニークは、F.M.アレクサンダーの発見した原理にもとづいて、心身の不必要な緊張に気付き、これを取り除いていくことを学習します。
今回の公開レッスンではバジル・クリッツァー先生による、身体の使い方、呼吸法等のレクチャーを日本語で行います。

 

~講師プロフィール~
バジル・クリッツァー(Basil Kritzer)
香港生まれ京都育ちのアメリカ人。エッセン・ フォルクヴァング芸術大学(ドイツ)ホルン科卒業。在学中、極度の腰痛とあがり症に悩み、それを乗り越えるためにアレクサンダー・テクニークを始める。これまで東京藝術大学、上海オーケストラアカデミー、大阪音楽大学など各地の教育機関で教えている。著書多数。

 

5名の管楽器の生徒さん、それぞれの問題へのアプローチの仕方や検証を重ねて解決へと導く過程、そして如実に音が変わっていく様子を聴講できたのは貴重でした。

講師のバジルさんは32歳のホルン奏者、温かくユーモアを交えてのレッスン、「何より自分がもっと上手になりたいから勉強している」の言葉は説得力がありました。

詳しくはまた後日書きたいと思います。


それにしても久しぶりの母校、池があった辺りの前庭に豪華な新1号館が建設されていました。

きれいで立派でびっくり!