ちょうど田沼の初午祭に帰省しました。
関東五社稲荷のひとつ・一瓶塚稲荷神社周辺の道路を歩行者天国にして、露店や植木店が出店する伝統的なお祭りです。
商売繁盛、五穀豊穣に御利益があるといわれており、毎年多くの人でにぎわいます。
昨年はちょうど父が入院してしまい、母と寂しくお参りしました。
長年神社をお手伝いしていた父の姿がないので
「お父さんは?」と多くの方々にお声を掛けて頂きありがたかったです。
ポスターに父も写っています。
今年は回復して元気に過ごしていて本当に嬉しいです。
朝、父が土産にと名物のしんこまんじゅうを買って来てくれました。
お店は予約の品物で山積みだったそうです。
お米の新粉と信仰を掛けた名前だとか、
柔らかくてかわいくて美味しい
子供の時から大好きです。
実際の一瓶塚稲荷神社
お隣は子供の頃通った幼稚園のあったお寺があり凛とした佇まいです。
色々な事を思い出し、故郷は良いですね。
母も歩く度に色々な知り合いからお声を掛けて頂き嬉しそう。
両親とも元気で過ごして欲しいと心から願いました。