4月に始まった高齢者の為のヴァイオリン講座も早2ヶ月。
今年度も10人以上の新入生を迎えて
楽しく学べる講座を目指しています。
楽器の演奏はやはり基礎が肝心
短時間で音が出せて基礎が身に付く様に、
丁寧に、解りやすい説明を心掛けて指導しています。
楽器の音を出すまでの初めの説明で、ベテランの講座生が
「前よりずっと解りやすくなって、お話がまるで音楽を聞いている様」
と褒めて下さいました。
説明があって一呼吸あって、また説明(フレーズ)があって休符があって なのだそうです。
説明が音楽に聞こえるなんて、本当に嬉しい
他の講座生には、
「自分達の時よりとても詳しい、
先生の指導がはるかに進化している!」
これは生徒さんご自身が成長しているのもありますが
お褒めの言葉は本当に嬉しいです
(手前味噌ですみません)
5月は「ソーラン節」の素敵な新アレンジの楽譜を夜な夜なチェックし、
ここ数日は次の新譜のチェックとBowing付けと、
講座生皆のお顔を思い浮かべ弾きながら格闘しています。
今年度も、皆様が楽しくヴァイオリンが続けられます様に
心より願っています。