
※パンフレットをクリックすると
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A席4500円 B席3500円
♪お得なセット券
A席+12月18日(4000円)7500円
B席+12月18日(4000円)6500円
ソナーレ・アート・オフィス 03-5754-3102
東京文化会館チケットサービス
紀尾井ホールチケットセンター
(注)セット券はソナーレまたはファンクラブのみでの扱いとなります。
ファンクラブ会員は割引あり。事務局までお申し込み下さい。
【主催・お問い合わせ】
ソナーレ・アートオフィス 03-5754-3102

<プログラム>
※詳しくは主催の事務所にお問い合わせ下さい。
梯 剛之 公式サイト
http://kakehashi-takeshi.com/JA/index.html
一昨年の病気の回復からずっと精力的に演奏活動されている梯剛之さん、10月には一時的に行方が分からなくなり心配しましたが無事に保護され本当にほっとしました。
リサイタルは、時々仕事でご一緒するヴィオリストのお父様からのお知らせです。
今年の春に、東チロルでヴァイオリニストのウォルフガング・ダヴィッドさんと梯剛之さんのデュオコンサートが行われ、オーストリア国営放送の地方局が収録した映像をYoutubeで拝見しました。当然の事ながら剛之さんはずべて暗譜で、美しい音色での室内楽的演奏は新境地を開かれたととても感動しました。
Youtube
モーツァルト ヴァイオリンソナタ ト長調K・379
ピアノリサイタルだけでなく、好評を得ての今回の日本でのViolinデュオリサイタルはとても楽しみです。2回セットのお得な割引券もございます。お時間がございましたら是非聴きににお出かけ下さい。
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♪プロフィール
ピアノ 梯 剛之(かけはし たけし)
1977年8月2日、音楽家の両親のもと東京に生まれる。小児癌により生後1ヵ月で失明するが、音楽を聞かせると泣きやみ、メロディーを正確に再現した。ピアノに玩具がわりに親しみ、4才半よりレッスンを始める。佐々木弥栄子、高岡慶子、阿部美果子氏に師事。
1990年八王子市立中山小学校卒業と同時にウイーン国立音楽大学準備科に入学、同年再び眼に悪性腫瘍を患い帰国し手術するも、翌年勉強を再開。主にElisabeth Dvorak=Weisshaar教授に師事。
94年チェコの盲人弱視者国際音楽コンクール、ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(Bカテゴリー)で参加者中最年少で優勝、豊かな音楽性を認められる。95年アメリカのストラヴィンスキー青少年国際コンクール第2位。97年村松賞受賞。98年ロン・ティボー国際コンクール(パリ)第2位およびSACEM賞(リサイタル賞)、シュピオンボノー財団賞を受賞。99年都民文化栄誉章、出光音楽賞、点字毎日文化賞をそれぞれ受賞。00年ショパン国際コンクールワルシャワ市長賞受賞
現在までにプラハ響、国立サンクトペテルブルク響、フランス国立管、ドレスデン歌劇場室内管、ザルツブルク・モーツアルテウム管、マーラーチェンバーオーケストラ、スロバキア・フィル、仏国立ロアール管、オストロボスニア室内管、ロイヤル・ストックホルム・フィル、N 響、読響、新日フィルなど数多くのオーケストラと、小澤征爾、ジャン・フルネ、ガリー・ベルティーニ、ユベール・スダーン、アラン・ギルバート、小林研一郎、ゲルト・アルブレヒト、ファビオ・ルイージ、ダニエル・ハーディングら数多くの指揮者と共演した。またライプツィヒ弦楽四重奏団とも重ねて共演している。
これまでに日本、韓国、タイ、米国およびヨーロッパ各地(オーストリア、ドイツ、チェコ、スロバキア、フランス、イタリア、ロシア、スウェーデン)、南米各地(アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、ベネズエラ)で演奏。
NHK「芸術劇場」「クラシックアワー」「N響アワー」「毎日モーツアルト」「ぴあのピア」等テレビ、ラジオ出演も多い。キングレコード、アートユニオン、アゴラ(伊)、毎日クラシックスより、モーツアルト、ショパン等、計5枚のCDが発売されている。