今年もあっと言う間に半年過ぎました。
久しぶりの更新です。
演奏の仕事でご一緒するハーピストの友人
梅津三知代(うめづみちよ)さんからコンサートのお知らせです。
■ロマン派な夏の昼下がり■
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■演奏者■
■ソプラノ/新居 佐和子 東京芸術大学、同大学大学院オペラ科修了。二期会オペラスタジオ終了時に最優秀賞、川崎静子賞受賞。友愛ドイツ歌曲コンクール第3位入賞。平成元年度芸術家国内研修員。平成10年度文化庁芸術家国内インターンシップ研修生。(中略) 原田茂生、瀬山詠子、林康子、塚田佳男の各氏に師事。現在、二期会会員、東京室内歌劇場会員。 ■ハープ/梅津 三知代 幼少よりピアノをはじめ、9歳よりハープを井上久美子氏に師事。武蔵野音楽大学卒、同大学院修了。在学中、故ルイ・グレイラー氏の室内楽クラスに在籍。ハープでは、故フィア・ブルクハウト(オランダ)、マリー=クレール・ジャメ(フランス)、マリサ・ロブレス(イギリス)の各氏、ミュンヘン音楽大学にてヘルガ・シュトルク・チェリストのクラウス・シュトルク両氏の指導を受ける。第2回日本ハープコンクールで優勝(1990)、第2回福井ハープ音楽賞コンクールで最優秀演奏賞を受賞(1995)。(中略) 現在、ソロ、室内楽、オーケストラ(東京室内管弦楽団メンバー)での活動に加え、1985年より、女優林洋子氏と「アイリッシュハープと語りによる宮沢賢治の世界」を全国で巡演し、さらに作曲活動も展開している。 ■バリトン/田代 和久 東京芸術大学卒業。同大学院修了。東京芸術大学大学院修了。東京オペラ・プロデュースを中心としたオペラ、宗教曲のソリスト、日本・ドイツ歌曲のコンサート等幅広く活動している。第65回日本音楽コンクール入選。第10回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位および田中路子賞。アンサンブルBWV2001メンバー。
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~パンフレットより~ 「琴線に触れる」とは、まさにこのことなのだろうか。ハープから吹く風が歌の息と混ざり合う、その心地よさと言ったら!シューマンの無垢な心、シュトラウスの色彩豊かな響き、それらを改めて細やかに浮かび上がらせてくれる。どれも慣れた愛くるしい作品たちなのに、初めて聴くときめきに震えるような、懐かしい感情を呼び起こすような、不思議な感覚にとらわれる。この感覚を、私たちは初めて経験しているのだろうか、それとも・・・
■お問い合わせ 東京文化会館チケットサービス o3-5685-0650
チケット・マネジメント 新演奏家協会 03-3561-5012
※直接お問い合わせ下さい。
暑い夏の昼下がり、でも梅津さんらしい魅力たっぷりの意欲的なプログラムです。 今回も昨年12月のハープリサイタルも、パンフレットのお写真のイメージから、ちょっと竹久夢二を連想させますね。
お時間がございましたら是非聴きにお出掛け下さい。
(※記載内容はすべて、パンフレットと新演奏家協会HPよりのものです。) |