11月は祝日や連休がぶつかり
思う様に栃木のレッスン日が取れず
今週は日帰りでレッスン
高校の大分後輩で知人のヴァイオリニストが
栃木フィルでブラームスのドッペルコンチェルトを弾くので
夜は聴かせて頂きました
何十年ぶり?かの栃木市文化会館はほぼ満席
私も音大を卒業した頃に
栃木フィルはお手伝いで演奏させて頂いた記憶があります
♪1曲目のブラームスの「大学祝典序曲」
昔よりはるかにレベルが上がっていて
とても良い演奏に驚きです
ステージ上には日フィルの方など
知っているお顔がちらほら
プロの方もお手伝いで演奏されていました
♪2曲目
ブラームス作曲 ヴァイオリンとチェロの為の二重協奏曲
ヴァイオリン 小山 啓久
チェロ 谷口 宏樹
丁寧に端正に弾き込まれた演奏で素晴らしかったです
とても落ち着いて堂々とした演奏で、
難しい大曲をよく弾きこなしていたと思います
テクニックも確か、二人の個性も生きていて
良き相棒と言った感じ
楽しませて頂きました
弾き始めにチェロの方が弓を落としたのか
弓のダメージを気にしていたけれど
無事に弾きこなしていました
終了後、楽屋に差し入れを持ってご挨拶
やった感があふれ、落ち着いていました
チェロの方に弓の事を聞いたら
指揮者に弓がぶつかり落ちたのだとか
何ともなくてホント良かった!
お疲れ様でした!
今年は、読売日響・大友直人さん指揮で
同じ曲目(大学祝典とドッペルコンチェルト)を聴いています
どちらも素敵な個性の演奏で、今夜も楽しませて頂きました
後半の新世界も聴きたかったのですが
翌日は発表会があるので急いで東京に戻りました
夕方から寒い土砂降りの雨
地元の方が栃木駅まで送って下さり
道々お話ししたら、共通の知り合いが何人かいて
世間は意外に狭い!
機会があったら
私も何かの形で参加できたら良いなと思います