
2012年11月27日(火)
19:00開演 (開場18:30)
東京オペラシティ・コンサートホール
<プログラム>
モーツァルト サティの主題による変奏曲
ドビュッシー 映像 第1集
ショパン ソナタ第3番
※パンフレットをクリックすると
大きな画像で見られます
梯 剛之 公式サイト
http://kakehashi-takeshi.com/JA/index.html
※詳しくは こちらでご確認下さい
※チケットのお申し込み・お問い合わせ
チケット発売中 S4500 A3500 B2500
ファンクラブ会員割引あり
(事務局までお問い合わせ下さい)
【主催】アートユニオン(03-5469-5301)
●オペラシティ
京王新線初台駅より徒歩1分
http://www.tokyooperacity.co.jp/access/
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ピアノ 梯 剛之(かけはし たけし)
♪プロフィール
1977年8月2日、音楽家の両親のもと東京に生まれる。小児癌により生後1ヵ月で失明するが、音楽を聞かせると泣きやみ、メロディーを正確に再現した。ピアノに玩具がわりに親しみ、4才半よりレッスンを始める。佐々木弥栄子、高岡慶子、阿部美果子氏に師事。
1990年八王子市立中山小学校卒業と同時にウイーン国立音楽大学準備科に入学、同年再び眼に悪性腫瘍を患い帰国し手術するも、翌年勉強を再開。主にElisabeth Dvorak=Weisshaar教授に師事。
94年チェコの盲人弱視者国際音楽コンクール、ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(Bカテゴリー)で参加者中最年少で優勝、豊かな音楽性を認められる。95年アメリカのストラヴィンスキー青少年国際コンクール第2位。97年村松賞受賞。98年ロン・ティボー国際コンクール(パリ)第2位およびSACEM賞(リサイタル賞)、シュピオンボノー財団賞を受賞。99年都民文化栄誉章、出光音楽賞、点字毎日文化賞をそれぞれ受賞。00年ショパン国際コンクールワルシャワ市長賞受賞
現在までにプラハ響、国立サンクトペテルブルク響、フランス国立管、ドレスデン歌劇場室内管、ザルツブルク・モーツアルテウム管、マーラーチェンバーオーケストラ、スロバキア・フィル、仏国立ロアール管、オストロボスニア室内管、ロイヤル・ストックホルム・フィル、N 響、読響、新日フィルなど数多くのオーケストラと、小澤征爾、ジャン・フルネ、ガリー・ベルティーニ、ユベール・スダーン、アラン・ギルバート、小林研一郎、ゲルト・アルブレヒト、ファビオ・ルイージ、ダニエル・ハーディングら数多くの指揮者と共演した。またライプツィヒ弦楽四重奏団とも重ねて共演している。
これまでに日本、韓国、タイ、米国およびヨーロッパ各地(オーストリア、ドイツ、チェコ、スロバキア、フランス、イタリア、ロシア、スウェーデン)、南米各地(アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、ベネズエラ)で演奏。
NHK「芸術劇場」「クラシックアワー」「N響アワー」「毎日モーツアルト」「ぴあのピア」等テレビ、ラジオ出演も多い。キングレコード、アートユニオン、アゴラ(伊)、毎日クラシックスより、モーツアルト、ショパン等、計5枚のCDが発売されている。
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私のブログにも登場する、ヴィオラのDuoを一緒に演奏して下さる梯孝則さん(N響OB)は剛之さんのお父様です。
とても温かく優しくて頼もしいヴィオラの音色は、お人柄そのままです。
剛之さんの事も、時々お会いするとお話しして下さいます。
剛之さんは昨年体調を崩され、目の病気の手術などもあってしばらく演奏活動をお休みされていたようですが、回復して今年は演奏活動再開です。
先日の八ヶ岳音楽祭にもお父様と一緒にいらしていて、お話しすると、とても純粋でお父様同様に優しい方でした。
音楽祭の翌日に八ヶ岳で小さな演奏会をされました。
(聴けなくて残念!)
美しくて温かいピアノの音色の演奏はお父様譲りでしょうか。
今度のリサイタルもとても楽しみです。
是非是非お出掛け下さい。