4年続きで参加させて頂いている
八ヶ岳音楽祭
(第6回・2012年10月8日)
無事に終了しました
リスト:交響詩レ・プレリュード
ブラームス:ドイツレクイエム
オーケストラ:八ヶ岳音楽祭管弦楽団
合唱:八ヶ岳音楽祭合唱団
指揮者:円光寺 雅彦
ソプラノ:二宮 咲子
バリトン:古澤 利人
リストのレ・プレリュードは
管楽器が活躍する華やかで素敵な曲
ドイツレクイエムは
第4回に前半、第5回に後半と分けて演奏し
今回が集大成で全曲演奏
柔らかくて美しい旋律で始まる第1曲目
本番前に初めの旋律を舞台袖で弾いていると
チューバの方が「いいですね」と
声を掛けて下さいました
アマチュア参加の方で
人数的に全曲は乗れないので
レクイエムは残念ながらお休みだそうです
♪~演奏会
チケットは完売満席
音楽祭が地元に根付いてきているのですね
2曲とも難曲ですが、
2日間の集中練習もあって素晴らしい演奏でした
全部の演奏が終わった時
会場は静寂・・・
静かで拍手はありません
どのくらい経った時か
(ほんの数秒だと思いますが)
指揮者の円光寺さんが背を向けたまま
「演奏は終わりました」と告げると
満場の拍手がわき起こりました
こんな演奏会は初めてでした
リハーサルの時から、終曲に向けて
心が天国へと昇って行くような感じがありました
本番で演奏し終わった時にも、まさにそんな感じでした
お客様もそれを感じていたのかなと思います
お客様とも一体感に包まれた演奏会
鳴り止まない拍手に何度もカーテンコール
プロとアマチュアと一緒になって
音楽を作り上げる八ヶ岳音楽祭
これからもずっと続くように願っています