先月、体調不良で入院された先生
入院してすぐは毎日検査で
伺うのを遠慮していましたが
ちょうど一ヶ月
治療に入りやっとお許しが出たので
同門の友人とお見舞いに伺いました
病棟に着くと、談話室で
奥様と数人の女性に囲まれた先生の後姿
思ったよりずっとお元気で
ほっと胸をなでおろしました
先のお客様は、以前先生が女子大の室内楽を
指導していた時の生徒さん達
(今は大分大人ですが)
それに私達と、後からViolaの仕事仲間
以前の生徒さん、整体の先生も加わり
段々増えて、結構な人数になりました
先生を囲んで、銘器など弦楽器の事から
クレモナにヴァイオリン(アマティ)を
寄贈した時の事や
病院や病室の様子
最近話題の陽子線治療の話など
陽子線治療は広大な土地がないと治療できないそうで、
それで筑波とか国立ガンセンター東病院(柏市)とか
地方の病院になるのですね
なかにし礼さんの癌が治った事から人気が集中して、
治療のできる病院は予約や問い合わせが殺到して
なかなか申し込みができないとか
それにしても先生の周りは
奥様やお嬢様を初め美女が多い!
「面接なしで弟子にしたのは君だけ」
と言いながら笑っていました
入院生活はさすがに寂しいらしく
私達にも夕方まで居てね、とおっしゃり
今日はゆっくりおしゃべりを楽しみました
レッスンでは厳しい先生
でもちょっとした事でも褒めたり認めて下さいます
いつも感じるのですが、先生の凄いのは
どんな時にでも冗談で
周りを和ませホッとさせて下さる事
夏のおさらい会の頃も具合が悪く
本当に明日まで大丈夫?!
と緊迫した状況でも
ジョークを飛ばしていました
久しぶりにお会いできて良かった!
早く、とは言いませんがお元気になって
またレッスンを再開して下さいね
あっという間に夕刻
