先日お知らせした
「クライネス・コンツェルトハウス
弦楽四重奏団」のコンサート
聴いて来ました
すべてにレベルが高くとっても楽しめました
プログラムは
・シューベルト: 弦楽四重奏曲
第10番 変ホ長調 作品125-1 D87
・バルトーク: 弦楽四重奏曲 第1番
・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲
第16番 ヘ長調 作品135
とっても意欲的なプログラムで
個人的には特にバルトーク良かった!
ヴィオラの名曲をたくさん書いている作曲家で
ヴィオラの使い方が本当に素晴らしい!
理恵子さんは特に難しいバルトークを良く弾いていて
ヴィオラはやっぱり要だと実感!
実力派の彼女だからこその
素晴らしいアンサンブルが聴けました
シューベルトも美しい
それとあんな感じのベートーヴェンは初めて聴いたかな・・・
(確か13番の大フーガから発展して書かれた曲?)
最後の弦楽四重奏作品で
面白くて演奏の解釈もユニークな感じでした
水戸さんのヴァイオリンもチャーミングで素敵
第2ヴァイオリンの水村さんも音色やニュアンスが
水戸さんと良く合っていて美しく調和していたし
チェロの小澤さんはソロもアンサンブルも抜群!
それぞれ実力派の役者揃いで素晴らしいクァルテットでした
会場の目白の自由学園『明日館』は
(みょうにちかんと読むんですね)
重要文化財に指定されている素敵な建物で
見学もできるみたいです
(興味がありましたらHPご覧下さい)
http://www.jiyu.jp/tatemono/myonichi.html
仕事でご一緒している方達の素晴らしい演奏が聴け
お客様で来ていた他の仕事仲間とも会えて
とっても嬉しい時間でした
昨年病気をし手術してみごと復帰した友達は
腰まであった髪をばっさりショートに切り
またそれが可愛らしく似合っていて
何より元気になってホントに良かった!
それにしても 都心の真ん中でも
こんなに空がよく見えるのかと思うくらい
広い星空がとっても綺麗で
お庭でみんなとしばらく空を見上げてから帰りました
~