今朝は早く起きて
まだ昨日から途中になっている楽譜の手直しをしました
これは高齢者のヴァイオリン講座で使用する楽譜で
音の間違いや弾きにくくないかなどチェックしたり
ボーイング(弓使い)やフィンガリング(指使い)を書き込むのも
仕事の一つです
今回はパッフェルベル作曲の「カノン」
美しい旋律の素敵な曲ですね
オリジナルは結構難しいのですが
初心者にもやさしく弾けるようにアレンジされるのは
一緒に指導している作曲家の山上陽美先生で
いつもの山上マジックでアンサンブルで旋律が聴こえるように
編曲されています
♪~お昼近くまで掛かって書き込みをして仕上げて
午後からはオーケストラのリハーサルに出掛けました
プログラムはニューイヤーコンサートで
チゴイネルワイゼンなどのヴァイオリンのソロ曲と
ヨハン・シュトラウスのポルカやワルツなど
優雅で華やか、楽しめる曲ばかりです
練習はつつがなく進み
予定より少し早めに終わりました
練習所は泉岳寺の近く
久しぶりに出かけましたが今日は門が開いていて
少しだけ中が覗けました
地下鉄の駅には
赤穂四十七士の名前の大きな板が!
今まで気付かなかった・・・ずーっと以前に宝塚歌劇団の仕事で
ミュージカル「忠臣蔵」の公演に参加して以来
TVなどでこの物語を観るとジンときます
それにしても
宝塚の一路真輝さんの浅野巧守(たくみのかみ)
辞世の句を読む姿が毎回涙を誘い
美しくて素敵だったな~
いつか泉岳寺でお参りもしたいなと思います
夜は電話で山上先生と打ち合わせ
仕事で充実した1日でした