一昨日 所沢ミューズで
東村山市の小中学生の為の音楽鑑賞会がありました
その前夜はチャリティコンサート
あまりの暑さとのどの渇きで
1杯だけビールを飲んで帰り
音楽鑑賞会は朝からで ちょっと起きるの心配でした
所沢ミューズは最寄り駅が「航空公園」という名前で
駅を降りてロータリーを歩くとすぐに
飛行機 YS-11が目に飛び込んできます
ミューズのコンサートホールは音楽用のシューボックス型で
響きと音色の良い 弾きやすいホールです
ステージ上から
舞台の後ろ側にはパイプオルガン
(オーストリア リーガー社)
壮大で暖かな音を響かせます
オーケストラの演奏に
パイプオルガンの本格的な演奏
ゴージャスで充実した内容です
午前の小学校プログラム
・ビゼー 歌劇「カルメン」第1幕への前奏曲
・楽器の紹介 ~各楽器群のアンサンブル
・ベートヴェン 交響曲第5番「運命」より 第1楽章
・バッハ トッカータとフーガ (オルガン独奏)
・チャイコフスキー バレエ組曲「くるみ割り人形」より
行進曲 トレパック
・全員合唱 「天空の城ラピュタ」より 君を乗せて
・外山雄三 管弦楽の為のラプソディ
小学5年生を対象にしたコンサートで
皆さんとても一生懸命に聴いて下さり
「君を乗せて」の歌声も素晴らしかったです
アンコールは ハチャトゥリァンの「剣の舞」
この曲はとっても激しくて野性的
曲が始まった途端 子供たちの表情が変わりました
お目めを見開きお口あんぐり
真剣に見入る子など 様々~
ソロのシロフォン(木琴)の鮮やかな撥さばきに
オーケストラのリズミックな音楽
打楽器が大活躍でインパクト大の曲でした
午後の中学校プログラム
・ビゼー 歌劇「カルメン」より 第一幕への前奏曲
・楽器紹介と演奏
・モーツァルト セレナーデ第13番
・「アイネクライネナハトムジーク」より 第1楽章
・バッハ 小フーガ ト短調 (オルガン独奏)
・J.シュトラウス2世 ポルカ「雷鳴と稲妻」
・スメタナ 交響詩「我が祖国」より ヴルタヴァ
・ヴェルディ 歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲
アイーダの凱旋行進曲は
サッカーでだいぶおなじみになってきました
今回は「バンダ」といって (パンダ じゃないよ )
別の場所でもトランペットを吹いて
音響効果を狙う方法で演奏しました
パイプオルガン右側の像の前で
トランペットが高らかに演奏 カッコ良かったです
今回の音楽会は小学校が5年生
中学は1年生が鑑賞されました
どちらの生徒さんもマナー良く
楽しんで聴いて頂けました
最近は節電で どこのホールに行っても
設定温度が高めになっています
実は楽器を弾くと結構暑くなって汗だくです
帰りには急な雨
夕立の雨宿りを兼ねて
またまた仲良しの直ちゃんやお友達と
お茶を飲んで帰りました
初めてのお味 ほろ苦くて香ばしい~
美味しく頂きました
また明日も頑張ろう