今年も見ました！大阪国際女子マラソン

高槻聖書バプテスト教会Ｃ＆Ｃ会のともです。

新型コロナウイルスのニュースをみて不安も募り暗い気分になりますが、今回は私の一年に一度の楽しみについて書かせてください。

日曜日は大阪国際女子マラソンでした。

マラソンを見るのは好きですが、地元大阪開催というのもあり、この大会は大好きな大会です。

残念なことに、毎年教会の年次総会があるので生では見れないため録画をして、結果をスマホで見ないようにして帰ってから見るのです。

選手ももちろん注目ですが、解説者として出演される皆さんが好きなんです。

まず詳しすぎる解説の増田明美さんと、高橋尚子さんは1号車、2号車には野口みずきさん、バイクリポートは千葉真子さん、スタジオには有森裕子さんです。

数年前までは高橋尚子さんがネタを出してもそれを上回るネタを増田さんに被されて気の毒だなぁと思っていましたが、最近はQちゃん情報も増田さんに劣らず細かくてよく取材されてるんだなぁと思います。

あとバイクリポートの千葉ちゃん。先輩がいっぱい上にいるからなかなかバイクリポートから中継車には乗れないのかなぁと勝手な詮索をしてしまいますが、あのハイトーンで通る声は得難いですね。バイクリポートをするための声じゃないですか。ハキハキわかりやすい解説なので本当にわかりやすく聞いている者には有難いです。いつまでもバイクリポートを続けて欲しい。

それから今回は副音声で三井住友海上の先輩後輩コンビ土佐礼子さん、渋井陽子さんが出演されていました。以前も副音声されていたそうですが気がつかなかった。

なので今回は新しい楽しみ方、まず主音声でレースを見て、その後副音声でもう一度見ました。

沢山のマラソン選手がおられますが、私は土佐礼子さんが好きなんです。

銀メダルを取られた世界陸上のエドモントン大会のレースを見て存在を知り、同じ年齢だし、あの驚異的な粘りの走りに魅せられて応援するようになりました。お恥ずかしいですが、学生の頃から社会人になっても余裕を持って通勤通学が出来ず走ってばかりですが、遅刻しそう！もう間に合わへん！と思った時に、土佐選手の走りを思い出し、心の中で「土佐礼子の粘り〜っ！！」と叫んで走っていました。これで遅刻しませんでした。あと渋井陽子さんとの助け合う関係も素敵。脱線しました、すみません。

そんなわけでこのお二人が解説されるなら聞かなきゃいけません。

あと今まで気にもしなかったですが、今回気になったのが「ペースメーカー」の存在。

レース開始してすぐに新谷仁美選手を発見。新谷選手も走るのかぁ、先頭グループ走ってると思っていたらペースメーカーだったんですね。すごく周りに気を配って、給水の時は選手たちの邪魔にならないように極端に反対側に寄ったりペースメーカーの役割が終わって　レースから離れる時も日本人選手一人一人に声をかけてエールを送っておられるようでした。こういうの選手たちは励みになるでしょうね。こういうことをされるペースメーカーの方を見たことがなかったのでいいなと思いました。素敵な選手、新谷さん、これから応援したい。

松田選手の優勝は本当に爽快でした。日本人選手がずっとトップを走るこういうレースは久しぶりに見たような気がします。残念ながら福士選手は途中リタイアされましたが、名古屋での活躍に期待しています。

あと久しぶりに聞いたお名前、往年の名ランナー元ドイツ代表のカトリン・ドーレさんの娘さんがこのレースに出場されていたと聞き驚きました。カタリナ・スタインラック選手という方だそうです。すごいですね。覚えておこう。

毎年見ている大阪国際女子マラソンですが、このように新たな楽しさを見つけることができるのも魅力です。多分来年も年次総会と同じ日で生では見れないけど、録画の良さでじっくり過ぎるぐらい見ると思います

マラソン、特に大阪国際女子マラソン好きな方がいたら是非一緒に語りましょう。

こういうわけで、わたしたちは、このような多くの証人に雲のように囲まれているのであるから、いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。 

(ヘブル人への手紙12:1)

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