父の訃報 | ごはん日記

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父と高校生の子供との二人暮らしを日々のごはんやお弁当を中心に書いてます。

昨日の夜、10時ごろ姉から電話がかかってきた。父が入院している病院から、血圧が下がってきて危ない状態なのですぐきて欲しいとの電話であった。姉がすぐに向かってくれた。僕は他府県なので待っていた。


10時40分くらいに姉から電話がまたかかってきた。間に合わなかったと。主治医の先生とも電話で話した。3月末から誤嚥性肺炎で入院していたのだ。主治医の先生からお年がお年ですからと、いつも言われていた。言い訳のようなセリフ。85歳だった。体は至って丈夫な父。これといって病気らしい病気もなく、ただ1回の肺炎でそれも最初軽症と言われていたのに、亡くなるなんて。


あまりにもあっけない終わり方であった。これで母も父もいなくなった。寂しい。


明日がお通夜、明後日がお葬式。今は安らかにとしか言えない。