中編の続きです。

店先の地面に腰を下ろして、遅めの昼食をいただきます。行き合った参加者さんと言葉をかわしました。2024霧立400にご参加とのことでしたので、どこかで行き合っていたのでしょう。カワケンさんもいらっしゃり、少し言葉をかわして、13:45、停車時間32分で出発(想定クローズ14:57)。
7.7m/sの強めの南風を左から受けながら月形町を目指して西進します。水田の水面は強い風に波打ち、菜の花畑も風になびいています。100メートルほど前方に参加者さんの背中が見えるのですけれど、追いつきもせず離れもせず、一定の間隔を保ったままの状態が続きます。その後、南に変針すると強い風を正面に受け、途端にペースが落ちます。なんだか、今年のブルベは風向きに恵まれませんね。
14:33、137.1km、暗い空を水面に映す石狩川を横断します。
14:37、138.8km、月形町に突入。

14:42、139.7km、通過チェック2道の駅275つきがたに到着(想定クローズ16:12)。巡回中の鉄夫さんは、この後当別ふくろう湖へ最後の巡回に向かうとのこと。
月形町市街地から南西に見える雲が真っ黒です。前日までに見た天気予報では、どこかで雨に当たるかもしれないとのことでしたので、フェンダーを付けていないことを少し後悔しました。
14:52、142.0km、みんな大好きセブンイレブン月形町店を通過。補給が必要なら立ち寄ろうと思っていたのですけれど、たしかジャージのバックポケットに大福が入っていたこともあり、スルーして旅を続けます。
15:02、144.4km、知来乙駐車公園でトイレ休憩をします。この後、156.7km地点の当別ダム管理事務所のトイレが使えなかったら困るなと思い、立ち寄りました。
15:32、150.0km、坂を少し上って当別町に突入。当別ふくろう湖への下りで少しだけ休めます。
湖を横切る望郷橋を渡ります。このあたりでは南進しますので強い向かい風の洗礼を受けるものと思っていたのですけれど、山の中だったからか、風に苦しむことはなく、ダンシングで疲れた脚に鞭打って、旅を続けます。

15:55、158.5km、巡回中の鉄夫さんに迎えられ、当別ダム駐車場に到着。ここの看板のふくろうにヘルメットを被せて写真を撮ってみたくて立ち寄りました。鉄夫さんとゴールでの再会を誓って、旅を続けます。
通過チェック3へ向かう普通林道五の沢線は、舗装路だということはストリートビューで事前に確認していたのですけれど、思ったよりも幅員が狭く、しかも、クルマとすれ違います。生活道路ではなさそうですので、使い勝手のいい抜け道なのかなと思いながら、ペダルを回します。
explore2のクライムプロが示す勾配は11%! ここまでキツイとは予習不足でした。短い上りですので、なんとか脚をつかずに重たいペダルを踏みしめます。
不意に空が開け、頂上にたどり着いたことを景色が教えてくれます。遠くには風力発電の風車がゆっくりと回っています。ゴール受付で聞くことになるのですけれど、コースビルダーさんが見せたかったのはここだった、とのこと。壁のような急勾配の記憶ばかりが残っていて、ここの写真を撮っていたことをすっかり忘れていました。
上りが壁なら下りも壁で、ブレーキを握りしめ、見通しのきかない峠道を対向車に注意しながら下ります。16:42、171.0km、意外と見つけやすかった、通過チェック3石狩油田八の沢鉱業所跡に到着(想定クローズ18:16)。ツイートとブログのために、シクロクロッサーばりに自転車を担いで階段を上ります。
勾配9%の看板を眺めながら、短い上り返しをヘコヘコと上ります。心配だった雨には当たらずに済みそうです。
再び急勾配を下りきった林道出口にはサイクリングコースを示すペイントが。林道入口でも同じものを見たような気がします。こんなに酷で、延長9.8kmの峠道で、その前後にカフェやトイレや飲料の自販機のない道を人様に勧めてよいのでしょうか。ランドヌール(ズ)だって、できれば遠慮したいくらいの道なのですけれど。
17:29、183.3km、コース外のPCじゃないセイコーマート石狩八幡店に到着。通過チェック3で見かけた数人の参加者さんと行き合いました。
トイレを済ませ、小腹を満たし、西向きに変わった強めの風と雲の向こうを西の空に傾いていく太陽に日没が近いことを感じながら、17:49、停車時間20分で出発(想定クローズ19:04)。気温が下がってきましたので、グローブとウインドベストをつけました。
石狩川の河口の向こうの空が明るく光っています。ゴール間近になってようやく天気が良くなりそうです。風は相変わらず南向きの約5m/sなので、向かい風基調が続いています。
西日に照らされた五重の塔は何かと思ったら、ばらと霊園の建物なんですね。この後、コース沿いに霊園の看板が出てきてわかりました。
18:29、196.9km、石狩川を渡った後からお腹が痛くて、ゴールまで我慢できそうにありませんでしたので、セブンイレブン札幌東茨戸店に飛び込みました。
10分間のトイレ休憩の後、外に出ると、札幌の街の向こうに夕日が沈むところでした。さてさて、ゴールへ向かいましょう。
日が落ちて、暗いレンズのコンデジでは写真が撮れなくなった19:00、203.4km、ゴール地点のセイコーマート屯田5条店に到着。レシートをもらいましょう。コーラと後泊の宿で食べる夕食を買ったような気がします。

ほぼ同時にゴールして先にゴール受付へ向かった参加者さんの後を追って自転車を押し歩くと、ゴール受付っぽい駐車場でのざ@ノズトフさんが手招きをしていましたので、吸い寄せられるようにそちらへ向かい、ゴール受付でブルベカード、レシート、通過チェックの写真の確認を受け、12時間5分で完走認定となりました。
で、クルマを停めた駐車場へ向かおうと、スマートフォンのグーグルマップを開くのですけれど、スタート前の勘違いをずっと引きずったままで、クルマの場所もわからなければ、方角もわからず、とりあえず落ち着こうと公園の縁石に腰掛ける始末。クルマを停めたのはゴール受付のすぐ近くだと思っていたのは勘違いで、ゴール受付からクルマの場所への方角も勘違いをしており、何がなんだか錯乱状態です。10分以上悩んで、いろいろと勘違いをしていたことにようやく気づき、なんとかクルマに辿り着くことができました。その後、後泊の宿で疲れを癒やし、翌日、無事に帰宅し、桂沢200を終えました。
今回の反省
・スタート地点とゴール受付の場所がわからなくて大変な目にあったのは、出走ガイドとグーグルマップの確認不足です。何を言っても言い訳にしかなりませんので、何も言いません。スタート地点がわからなかったり、クルマを停めた場所がわからなかったりするのは、ブルベを走る以前の問題ですね。反省しかありません。
・反面、ブルベ中はこれと言った反省はなかったかもしれません。あ〜、終盤の五の沢線の急勾配をきちんと予習できていなかったことは反省点です。距離が短く獲得標高が少ない峠は断面図では小さく示されますので、チェックが行き届きませんでした。
おわり
この日の走行距離 203.4km
アベレージ(ネット値) 20.0km/h
アベレージ(グロス値) 16.9km/h
今シーズンの累計走行距離 738km




















