今冬の北部北海道は、雪が少なく、2月半ばくらいから雪が降ることが少なかったこともあり、例年よりもずいぶん早く道路が出て乾きましたので、待ちに待った走り初めへ行きました。
この日の服装は、上は長袖裏起毛肌着、春秋用長袖起毛ジャージ、ウインドベスト、ウインドブレーカー、下は5度対応ウインドブレイクタイツ、グローブは5度対応の冬用、そして防寒用オーバーシューズ。サイコン読み気温2℃の晴れた空の下、普段は食べない朝食を摂り、8:15出発。
春の訪れというには早すぎる冷たい風に気持ちをピリッとさせられながらゆっくりとペダルを回すと、シーズンイン特有の、背中に羽根が生えたような心地よいスピード感と世界が視界の後ろに飛び去っていく感覚に胸が震えます。いやぁ、ようやく自転車の季節がやってきました。硬いサドルによる尻の痛みも心地よく、弱い追い風に乗って、25km/hほどで進みます。
前日に少し降った雨は止み、路面はすっかり乾いています(だから自転車に乗っているのですけれど)。日差しがあったこともあり、走っていても寒さを感じることはありませんでした。
9:21、22.4km、スタートから1時間6分で峠麓のパーキングに到着、登坂開始。峠道を上り始めると、途端にペダルが重たくなり、シーズンオフですっかりなまった体に重力が重くのしかかるのを感じます。頂上までの約8kmの登坂に不安を感じながら、7〜8km/hのスローペースでとにかくペダルを踏んでいきます。気温は変わらず1〜2度だったのですけれど、日差しの暖かさに体が汗ばんでいくのを感じます。
10:17、30.2km、56分で頂上のパーキングに到着。前夜に降ったのでしょうか、パーキングは1〜2cmの雪に覆われていました。補給食を摂り、ボトルの水を飲んで、上ってきた道を下ります。汗で湿ったウェアは向かい風と下りのスピードで瞬く間に冷え、寒さに震えながらダウンヒルをこなします。下りきってからも向かい風は続き、16km/hほどの低い速度で進みます。さらに脚は疲労で悲鳴を上げ始め、ダンシングを織り交ぜながら、ヘコヘコとペダルを回し、12:03帰宅して、2026シーズンインを締めくくりました。はぁ〜、疲れた。
おわり
この日の走行距離 60.5km
アベレージ 17.3km/h
今シーズンの累計走行距離 60km




