例年だと年明けから始まるサイクルロードレースをJ-SPORTSオンデマンドで視聴しながら雪解けを待つところですけれど、すっかり22:00就寝の習慣がついてしまいましたので、レース観戦をしないまま、例年より遅くシーズンインを迎えました。

 

まずはお決まりのタイヤ交換ということで、コンチネンタルグランプリ5000を楽天市場で購入。11,780円で送料無料はけっこうお買い得でした。ドイツから来ただけあって、箱はボコボコでしたが、中身は全く問題なし。

 

去年と一昨年で2,500キロくらい走っているはずなので、チェーンも同時に交換。チェーンはamazonで購入。105グレードで十分だったのですけれど、見つけられなかったので、アルテグラグレードを4,190円で購入。

 

まずはチェーン交換。アウタートップにかけるとなんだか随分たるんでるように感じます。

 

チェーンカッターでチェーンを切っていきます。チェーンピンをインナー側に押し出していくだけなので簡単です。

 

チェーンが切れました。

 

続いて、タイヤ交換。旧タイヤから外したチューブが再利用できないかと慎重に外していきます。タイヤパウダーを使っていましたけれど、チューブがタイヤに完全に圧着していたこともあり、外すときに穴を開けてしまったようで、チューブの再利用は断念せざるを得ませんでした、残念。

 

というわけで、チェーンと一緒にamazonで買っておいたパナレーサーR'AIRの出番。R'AIRは、ラテックスチューブの軽さとブチルチューブの耐久性を両立するものらしく、長らく使っています。1本1,355円也。

 

グランプリ5000は、装着する向きが決まっていますので、逆につけないように向きを確認します。

 

片側のビードをリムに入れ、少し空気を入れたチューブをバルブ側からリムの中に入れていきます。その後、リムにタイヤを嵌めていくのですけれど、グランプリ5000は固くて、最後のところがどうにも嵌まりません。軍手を付けてようやく嵌まりました。ヴィットリアコルサはもっと簡単に嵌まったのですけれど、こんなに苦労するようだと出先でのチューブ交換に心配が残ります。あっ、タイヤパウダーを塗るのを忘れました。

 

チューブに空気を入れて、ようやくタイヤ交換完了。その後、前タイヤも同様に交換完了。一応、前タイヤにはタイヤパウダーを塗りました。

 

チェーンもリアホイールも外した状態でチェーンステー周りがすっきりしているので、サイコンセンサーの電池交換をここで行いました。

 

このとおり電池を交換して、センサーをチェーンステーに戻します。

 

次は、チェーンの取り付け。チェーンのパッケージに親切に取り付け向きが書いてありました。これは助かります、忘れっぽいので。

 

外したチェーンと買ったチェーンを並べて同じ長さ(コマ数)になるようにチェーンを切ります。

 

切れました。

 

アウタートップにチェーンをかけ、チェーンカッターに付属のフックでチェーンを繋ぎます。旧チェーンと比べると明らかにたるみが少ないですね。想像以上にチェーンが伸びていたようです。

 

チェーンの継ぎ目にピンを刺します。

 

チェーンを繋いでいたフック(針金)を外して、チェーンピンを押し込んでいきます。

 

こんな感じでチェーンを切るときと同じ要領でピンを押し込みます。

 

ピンを押し込み終わりました。インナー側に飛び出たピンをペンチでねじ切って作業終了・・・なのですけれど、チェーンカッターの使い方を少しミスっていて、チェーンのプレートを曲げてしまい、フロントディレイラーと干渉していましたので、予備のピンを使って入れ直して作業終了しました。ピンをねじ切るときは、チェーンのつなぎ目をチェーンホイールに持ってくると楽だとわかりました。最後の最後にサイコンの電池交換と設定をしてライドの準備が終わりました。タバコを吸いながらのんびり作業をしましたので、かかった時間は2時間ほど。初乗りはいつにしようかなあ。

 

おわり。