今のロードバイクを買ったときにフィッティングをしてもらい、ステムを100mmから110mmに伸ばしました。
理想のポジションのためだとはわかっていましたし上体は腹筋と背筋で支えるものだとわかっていましたけれど、何だかブラケットが遠い。ロングライドで疲れて姿勢がアップライトになってくると特に遠い。
よし、短いステムに交換しよう。
この方法に気がつくのに2年半かかりました。
Amazonで買ったシマノのステム。どうせ交換するなら違いがはっきりとわかるであろう80mmをチョイス。短すぎたら肘を曲げて上体を低く維持。
同じくAmazonで買ったトルクレンチ。
カーボンバイクはトルク管理をきちっと、ね。
作業途中ですけれど、たいした工程がないので写真はこれでおしまい。
この後、規定トルクどおりボルトを締め、外す前に確認しておいた角度のとおりハンドルを取り付け、作業終了。
ステムが短くなったぶんケーブル長に余裕が出たため、見た目が少し悪くなりましたけれど、次のオーバーホールでショップに調整してもらいましょう。
これでシーズン後半も頑張れます。
また自転車関係の工具が増えたなぁ。
専用の工具箱を買おう。
終わり