プロ野球・3球団以上に在籍した外国人選手一覧 | ショートポエムforme

プロ野球・3球団以上に在籍した外国人選手一覧

F・アグリー(内野手/大洋1962~1964→西鉄1965~1966→大洋1967~1968→阪急1969)毎年のように登録名を改名したことで有名

 

G・アリアス(内野手/オリックス2000~2001→阪神2002~2004→巨人2006)豪快なホームランを打ちまくり阪神の優勝に貢献するが読売では活躍できず

 

李承燁(内野手/ロッテ2004~2005→巨人2006~2010→オリックス2011)2005年から3年連続で30本以上のホームランを放ち「アジアの大砲」の本領を発揮するも、2008年から成績が急降下する

 

B・ウルフ(投手/日本ハム2010~2013→ソフトバンク2014~2015→西武2016~2018)ソフトバンクでは期待を裏切ったが、日本ハムと西武では安定した成績を残す

 

J・オーティズ(内野手/オリックス2003~2004→ロッテ2007~2008→ソフトバンク2009~2011→西武2012~2013)「シーズン途中でNPBに復帰するが最終的には解雇される」を3回も経験した

 

A・カブレラ(内野手/西武2001~2007→オリックス2008~2010→ソフトバンク2011~2012)西武とオリックスではホームランを量産するが、ソフトバンクではほとんど力を発揮できなかった

 

S・グライシンガー(投手/ヤクルト2007→巨人2008~2011→ロッテ2012~2013)2007年から3年間の活躍は素晴らしかったが、その後は故障に泣かされることが多かった

 

R・グリン(投手/楽天2006→日本ハム2007~2008→横浜2009)2009年は3勝15敗という悲惨な成績に終わり当然の如く戦力外に

 

L・クルーズ(内野手/ロッテ2014~2015→巨人2016~2017→楽天2017)2017年7月に楽天に移籍するが13試合に出場しただけで解雇される

 

M・クレス(内野手/大洋1963~1965→近鉄1966→阪神1967)大洋と近鉄では主軸を務めたが、阪神では不振を極める

 

D・ゴンザレス(投手/ヤクルト2004~2008→巨人2009~2012→ロッテ2013)グライシンガーと全く同じ道のりを歩む

 

D・サファテ(投手/広島2011~2012→西武2013→ソフトバンク2014~2021)「キング・オブ・クローザー」として2017年にMVPを獲得するが、最後の3年間は故障のため一度も登板できず

 

B・シコースキー(投手/ロッテ2001~2003→巨人2004~2005→ヤクルト2007→ロッテ2008~2009→西武2010~2011、2013)記録にも記憶にも残る好投手だが、低迷している時期のチームに在籍することが多かった

 

J・スタンリッジ(投手/ソフトバンク2007~2008→阪神2010~2013→ソフトバンク2014~2015→ロッテ2016~2017)阪神に入団した2010年以降は毎年先発ローテに入り安定した投球を見せる

 

F・セギノール(内野手/オリックス2002→日本ハム2004~2007→楽天2008~2009→オリックス2010)日本ハム時代に最も活躍し、2004年にはホームラン王も獲得した

 

チェン・ウェイン(投手/中日2004~2011→ロッテ2020→阪神2021~2022)MLBでは通算59勝をあげるが、NPBでは通算31勝だった

 

ドミンゴ・グスマン(投手/横浜2002~2003→中日2004~2006→楽天2007~2008)NPBに7年も在籍していたが、まともに活躍したのは2004年だけだった

 

K・バーン(投手/近鉄2003~2004→オリックス2005→ロッテ2006)2005年の登録名はケビン

 

J・パウエル(投手/近鉄2001~2004→オリックス2005→巨人2006~2007→ソフトバンク2008)先発投手として結構活躍したわりには、意外なほど印象が薄い

 

J・フェルナンデス(内野手/ロッテ2003→西武2004~2005→楽天2006~2008→オリックス2009→西武2010~2011→楽天2012→オリックス2013)のべ7球団に在籍していたわりには、強烈なインパクトは残せなかった

 

C・ブラゼル(内野手/西武2008→阪神2009~2012→ロッテ2013~2014)阪神時代に長距離砲として存在感を見せつけたが、パ・リーグでは平凡な成績に終わる

 

T・ブランコ(内野手/中日2009~2012→DeNA2013~2014→オリックス2015~2016)2009年と2013年に驚異的な活躍をしたが、それ以外の年は輝くことができなかった

 

A・バルディリス(内野手/阪神2008~2009→オリックス2010~2013→DeNA2014~2015)MLBには1試合も出場できなかったが、NPBでは3球団で通算793安打を記録した

 

W・M・ペーニャ(外野手/ソフトバンク2012~2013→オリックス2014→楽天2015→ロッテ2017)日米通算180本のホームランを打った大砲だが、2012年と2014年以外は大して活躍していない

 

R・ペタジーニ(内野手/ヤクルト1999~2002→巨人2003~2004→ソフトバンク2010)読売に移籍せず2003年以降もヤクルトに在籍していたら、球史に残るような凄まじい生涯成績を残していただろう

 

A・ラミレス(外野手/ヤクルト2001~2007→巨人2008~2011→DeNA2012~2013)現役引退後はDeNAの監督を5年間務め、2023年には元阪神のバース氏とともに殿堂入りを果たした

 

G・ラロッカ(内野手/広島2004~2005→ヤクルト2006→オリックス2007~2010)毎年のようにケガで長期離脱を強いられた「さすらいの勇者」

 

レオン・リー(内野手/ロッテ1978~1982→大洋1983~1985→ヤクルト1986~1987)毎年のように素晴らしい成績を残していただけに、35歳の若さで引退したことが悔やまれる

 

T・ローズ(外野手/近鉄1996~2003→巨人2004~2005→オリックス2007~2009)2006年に一度引退したが、翌年NPBに復帰し再び特大なホームランを量産する