おはようございます!

縁って不思議ですね。 
これから書く話です。

息子は幼稚園来の友人(後に執刀医になる)と、今から2年前、新年会で久しぶりにあった席で、私が変形性股関節症を30年以上患って、最近かなり酷い状態の話をしたそうです。
そこで友人は、一回診察してみようか?という話になりました。
友人が医師になっておられるのは知っていましたが、まさか変形性股関節症専門整形外科の医師になっておられたなんて、、、。

(息子の友人。執刀の先生をこれから彼と書かせてもらいますね。)
息子は余り人様に、(友人でも)プライベートな話はしない子なのに、母の辛い姿を見て、思い余って相談したのでしょう。


息子が学生時代、私も彼のお母さんとお話する機会が良くあり、仲の良いほうでした。
ある日、大学受験時彼のお母さんから電話がかかってきました。
話の内容は、医学部に合格したんだけど、、、。でした。
何故、私に話されたのか、そこは定かではありませんが・・・。
私は即、合格おめでとう。凄いやない。
そうだ。
この時から、私はタネをまいていたのですね!
私は30年以上、ありとあらゆる治療をしてきました。少しでも現状維持したかったからです。

そして、手術しないで人生終えたかったのです。
最初に診察結果で、変形性股関節症と知らされ、最終的には手術しかないと言われた時は、正直凄くショックを受けました。

これから先の事考えると、、、
この時先生はそう言われたが、一生手術はしないで、杖、車椅子、松葉杖でも、生きてやるって思っていましたよ。

でも、とうとう限界が来たのです。

骨が砕けて、脚は2センチ短くなるやら、痛くて歩くのがとっても辛いやらで・・・散々。

同居していた義母が、そんな私を見かねてか、今なら何とか留守番位なら出来るからと、手術を勧めてくれた矢先。一昨年3月あっけなく急死したのでした。


その年の一月息子が新年会でわたしの話をして、、、。
そして、三月に義母の死(義母が言ってくれた言葉が遺言のように思えました。) それで、手術拒否の私は手術する決心がついたのでした。
そして、一昨年10月に手術をしました。


お陰様で、スペシャリストの上司の元で技術を磨いた彼、最善のチームで、難しかった手術も無事成功しました。

まさか、子どもの頃、よく遊びに来ていた彼とこうして巡り会うことになるとは・・・! 

夢にも思っていなかったです。
彼は医師に!それも、変形性股関節症専門整形外科医に!v(^-^)v
なっていただなんて。

まるで、私の脚の手術をしてもらうために・・・彼は医師になってくれたみたいだと私は、勝手に思っています。

先ほどにも書いたように、タネをまいていたという意味おわかり頂けましたか?
これって縁ですよね。
感謝!感謝です。
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夕食の献立
*刺し身(寒ブリは、大根おろしで食べるとあとさりとして美味しくいただけるわよ。山陰の田舎では、こうして食べていました。)
(いかの刺し身も、おろし生姜でたべたら美味しいですよ。わさびでは、余り食べなかったです。)

*竹輪入り金平牛蒡
*ほうれん草としめじのごま和え
大体パパさんの当直明けは、刺し身の献立にする事が多いですね。

美味しゅう御座いました。
この無防備であらわな姿
お腹も満たされ、床暖でおねんね!のユーリちゃん
いつもお読みくださり有難う御座いました。









