桜の季節は足早に列島を通り過ぎて行ってます。長年制限されてきたコロナ禍の生活は制限が解かれ徐々に日常生活を取り戻しつつあります。

でも私に限ってはこの数年間の引きこもり生活で体力の減退を感じてしまい気持ちも以前と比べて弱りがちになっています。

コロナ禍の間友人、知人、親戚の皆さんとの関わりが減少してこれまでの様にワイワイガヤガヤの賑やかな集まりも無くなって気持ちが荒み人恋しく感じてしまう時も度々で会話が減り言葉を忘れてしまうくらいでした。

今思い返すとコロナ禍で失った事の一番がこうした人との交友の場のように思えます。この失った時間を取り戻せるのはすぐとはいかないかと思いますがそれでも自然と時は流れていきます。

小さな庭先に目をやると季節はめぐり花木が芽生え綺麗な色が気持ちを癒してくれます。旬の筍を食ししたり自然の風景に癒されながら失いつつある気持ちの元気も取り戻せるように楽しみを見つけて心豊かに過ごしていきたいと思います。

庭の花と最近作ったちぎり絵と筍炊き込みのおにぎりの写真添付しました。