今日はN響オーチャード定期にて、プレトークの司会を務めました。ゲストは、今日のソリスト岡本誠司さん!

岡本さんのシューマンのヴァイオリン協奏曲への愛情がよくわかるお話や、マエストロ・エッシェンバッハ のマスタークラスや共演のお話、ベルリンに渡って改めて捉え直したシューマンやブラームスの音楽のお話、貴重なお話ばかりを伺うことができて幸せな時間でした!岡本さん、ありがとうございました!!


そのお話を踏まえて聞く本編は格別でした!シューマンの甘く切ない旋律に、とらえてもとらえられないもどかしさや焦燥感を感じる場面、そしておびただしい超絶技巧で彩られるフィナーレ。

岡本さんがそれは艶やかな音色でそのどれもを情感たっぷりに演奏されていて、圧巻でした!BRAVO!!


後半はブラームスの交響曲第2番。爽やかで瑞々しい今の季節にぴったりの曲。風薫るように始まった曲はそのまま美しく推移するかと思いきや、どんどんと熱を帯びていき、最終楽章で大熱狂へ。それはそれは大興奮の素晴らしい2番でした!!

マエストロとN響の皆様に心からのBRAVOを!



素晴らしい時間を共有させていただけたことに感謝です。

お久しぶりにお会いできた団員さんもいてお話しできて嬉しかったです。ありがとうございました!


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