今日は「第33回日本製鉄音楽賞受賞記念コンサート」の司会でした。
フレッシュアーティスト賞のピアニスト務川慧悟さん、特別賞のタカギクラヴィア社長高木裕さん、おめでとうございます!!
高木さんには、トークショーでスタインウェイニューヨーク時代のお話や全国に自前の楽器を届けている!貴重なお話を伺い、務川さんには、タカギクラヴィアのプレイエルでのショパンや、モダンでのモーツァルトにガーシュインにラヴェルを聴かせていただきました!曲ごとのニュアンスがたまらなく素晴らしかったです!
こちらプレイエルを調律している高木さん!
アンコールは、ホロヴィッツも弾いたローズウッドのスタインウェイで、シューマンのトロイメライ。
このピアノって本当にホロヴィッツの音がするんだ!っていうぐらい、CDでたくさん聴いたホロヴィッツの音がして、嬉しいびっくりで涙が出ました。
聞けば、務川さんはかなりホロヴィッツに寄せて弾いたそう。それでも、素晴らしい奏者の方がいて、素晴らしい楽器があるとそんな奇跡が起こせるんだな。BRAVOでした!
日本製鉄の関係者の皆さまは北九州の八幡製鉄所勤務だった方も多く、今日はいろんな方と懐かしい地名のお話ができたこともとても幸せでした。
ご来場の皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました!
後日、配信もあるようですので、またお知らせいたしますね。
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