今日のお昼はヴァイオリンの金川真弓さんとギターの徳永真一郎さんのマチネへ。


パガニーニはギタリストの恋人がいたから、ヴァイオリンとギターの曲がいくつかあるとか。協奏的ソナタも面白かったですし、19世紀末ウィーンの作曲家レバイのソナタもとても甘い4楽章が印象的。ファリャの7つのスペイン民謡はもとが歌曲なだけに、金川さんの歌うようなヴァイオリンが、本当に素晴らしくてステキでした!!


ビーバーのパッサカリアは金川さんの独奏。他の曲とはまた違う音色で客席を魅了して下さって、もういつまでも聞いていたい気持ちにさせてくれました。金川さんのバッハの無伴奏が聴いてみたくなりました。


徳永さんの独奏はタレガのグランホタ。超絶技巧たっぷりにスペインの風を味わわせてもらいました。


大満足の90分間。


金川さんは、ロサンゼルスの高校時代、エル・システマで、小学生に放課後音楽を教える活動をしていてたそうで、かねてよりエル・システマジャパンに関心を寄せてくださっていました。終演後初めてお会いして、そんなお話を直接聞かせていただき、これからのコラボレーションがますます楽しみになりました!


金川さんはエル・システマジャパンが今行っている「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」も応援下さっていて、コメントも寄せて下さっています!


https://readyfor.jp/projects/gengakuribbon-monthly/announcements/267613



また冬にお会いできますように!


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