東響さんのミューザ公演へ。
冒頭のドビュッシーの「イベリア」から感激。スペインのリズムや色彩をドビュッシーが料理するとこんな風にエスプリ風味が加わるのかあ、と楽しかったです。この「管弦楽のための映像」には「イギリス編」もあるらしいから聴きたい！
トマジのトランペット協奏曲もドビュッシーの影響を受けたフレンチシックなコンチェルト。
ソリストのヘルセットさんが２つのミュートを操りながら、いろんな音の表情を聴かせてくれて美しい音色に夢心地でした。
そしてプロコフィエフの5番。
美しいメロディに大音量に！とプロコフィエフらしさを堪能！木管ソロもたっぷり楽しみました！
第2楽章は、バレエ「ロメオとジュリエット」作曲の際に破棄したハッピーエンド用！！を転用したそうで、実際に使われたら、どんなシーンになっただろう、、と興味津々で聴きました。
今日は息子も一緒でしたが、1stヴァイオリンが目の前の席で、「プロの人って本当に弓を大きく使ってるんだね！それもずっと！もっと使わないとな、と思った」と言っていて！！
この席に今日座れたことに心から心から感謝している母です、、、
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