イギリスにいた頃の寮の友達に、両親が韓国人で自身も韓国籍だけれどすごく小さい頃からイギリスに住んでいて教育を受けてきた子がいました。

彼女は人柄が良くて本当に優しくて、日本人の私にもよく話しかけてくれて私も大好きでした。

彼女はほとんど話せない韓国語を強化するために、高校生の時に韓国に留学した経験を持っていて、その時の感想として「韓国はもちろん自分のルーツでもあるし、大好きな国だけど、女性が差別されてると感じるからイギリスの方が住みやすいかなあ。」と言ってました。

当時の私にはあまりピンとこなかったのですが、彼女が何がいいたかったのかが、この本を読んでようやくわかった気がします。

といっても、韓国だけを責めているわけではないし、男性を責めたいわけでもありません。
実際、日本だけでなくたくさんの国でこの本が翻訳されて支持されていることを考えても、男女共にたくさんの気づきを与えてくれる本かな、と感じました。

実際、女性が生きる上でつらく思っている部分だけでなく、文中には男性が生きづらく思っている部分も出てくるし巻末には解説もあって随分と考えさせられます。

もしかしたらわかりあうのは難しいのかもしれないけれど、それでも相手の言いたいことを聞き合うことから、始まるのかな、と。

秋には映画も公開されるそうで、楽しみです✨