アメリカ中間選挙の開票の朝にマイケル・ムーア監督の「#華氏119 」を見に。 View this post on Instagram アメリカ中間選挙の開票の朝にマイケル・ムーア監督の「#華氏119 」を見に。 ポスターの通りトランプが前面に描かれてはいるけれど、どうしてトランプは大統領になりえたのか、オバマは、そして民主党はどうやって支持を失っていったのか、を時計を巻き戻して2010年あたりから丁寧に追っています。 トランプは1日にして成らず。 ムーア節は痛烈で容赦もないけれど、アメリカに対して誰より望みを捨ててないのも、彼だなあと。 高校銃乱射事件を経て立ち上がった高校生たち。「トランプ後」に政治参加を始めた議員候補たち。 たくさんの素晴らしいスピーチとインタビューも映画中にはあふれていて、大いに心を動かされました。 映画を観終わって携帯を見ると中間選挙で下院は民主党勝利の速報。 今回は過去最高の女性議員の誕生だそうですが、映画中で懸命に訴えていた女性候補者たちも当選していました❗️ there is always hope であるとともに一寸先は闇であることも忘れたくない、と思わせる映画でした。 Nahoko Tazoe 田添菜穂子さん(@nahokotazoe)がシェアした投稿 - 2018年Nov月7日am7時21分PST