こんにちは、Ricoです。
リトモス52の6曲目のレゲトン「チャンタヘ」(Chantaje)。
シャキーラとマルーマのデュエット曲です。
昨年、世界的にヒットしました。
PV動画はこちら。
チャンタヘとは、スペイン語で、「恐喝、ゆすり」を意味します。
サビの部分は、「プ~ロ、プ~ロ、チャンタ~ヘ」と唄っています。
プロ(puro)とは、「ピュアな」「正真正銘の」といった意味。
つまり、「あなたは、本物のゆすり屋だわ!」と唄っていることになりますね。(ラブソングです)
さて、振り付け(コリオ)の完成形のイメージは、以下のような流れだと思います。
■■■ 6曲目のレゲトン「チャンタヘ」の完成形(一回通し)のイメージ ■■■
【前半】
(1)右足をいきなり後ろに下げる。その後、左足を下げて足をそろえる。
この間、右腕を後ろに回して、ひじを曲げた状態で頭部の後ろから顔の前に向けてなでる。左腕は、上半身の前に巻き付けて左手を右の腰に置いたまま。
(2)右足を右横に開いて、ひざを外→内→外。
同時に、右手を胸にあて、左手をお腹にあてた状態から、ひざの動きにあわせて、胸をなでるようにして両手を「外→内→外」へと滑らせる。
(3)右足からの2歩で、左斜め前の方向に移動する。体の向きをスタジオ左に向けながら、3歩目で右足を開いてオープンスタンスになる。
(4)左手を頭の後ろに置き、右足を地面に2回タップしながら、ペレオを行う。(ペレオとは→参考動画)
(5)右肩を引いて時計回りのターンをしながら、右足からチャチャチャを開始。計3回連続のチャチャチャで1周して元の位置に戻る。
(6)中腰になって、その場でひざと手を同時に「外→内→外」に動かす。(「外」のときは、足がガニ股で、両手は腰の両側に開いた状態。「内」のときは、足が内股で、クロスさせた状態。手はずっとグーのまま)
【後半】
(7)体をスタジオの左側に向ける
(8)右足を右横に開いた後、左足を右足の後ろにクロスさせる(バッククロス)※上体を少し右にひねっりながらクロスしたほうがかっこいいかも。
(9)(8)の左右逆を行う。
(10)クロスさせた右足を左足の横に置いて両足そろえる。
足をそろえると同時に、下からのウェーブ(ボディーロール)を開始。下からのウェーブなので、骨盤を前に突き出す。
この間、両手で体を骨盤のあたりからなでで胸のところまで上げる。ウェーブが終わるときに、右手を右胸、左手を左胸に置く。
(11)右ひざを上げて、左足だけで立った状態ででお尻を右に2回振る。
このとき左手は頭の後ろに置いておく。
(12)上げていた右足を体の後ろへ着地させる。
(13)両足の位置はそのままで、右肩をひいて時計回りに体を180度回転させ、スタジオの右側を向く
(14)両足の位置を入れ替える(少しジャンプして、まず右足着地させ、その後左足着地。「タ、タン」のリズムで)
(15)右足をその場で1回踏み込む
(16)ヒップを左回し(反時計回り)で計3回まわす(ゆっくり1回と速く2回)。胸は逆に右回し(時計回り)でまわす。
同時に、両手で体を下から上に向かってなでる
(17)【フィニッシュ】右足を後ろに一歩下げるとともに、右腕は頭の後ろから頭頂部のほうに回して止める。顔と目線は右横の斜め下。
以上、間違っている点に気づいたら、随時、修正させていただきます。
Rico(田副暢宣事務所)