今日は、レンコン焼売を作りました。
まずは、レンコンの皮を向いて、少し歯ごたえが残りそうな程度に、細かく切り刻んでいきます。
玉ねぎもみじん切りにして、一緒のボウルに入れて、片栗粉を大さじ1入れます。それから、ひき肉を150g入れます。
お醤油を大さじ1/2とお塩をひとつまみ、ごま油を小さじ1入れて、具材全体が混じるように何度かスプーンで捏ねたら、準備完了です。
さて、これを焼売の皮に入れて包んでいきます。スプーンですくって皮に載せたものの包み方がわかりません。
そこで、両方の親指と人差し指で四角を支えて、真ん中で合わせるように包むことにしました。
30枚入りでしたが、出来たのは全部で27個でした。フライパンに油を軽くひいて、その上に並べていきます。
加熱して少しだけ焼きを入れてから、お水を100cc、フライパンの端からそっと注ぎ入れます。
焼売の下半分近くまでは水に浸かりました。これで蓋をして、蒸していきます。
7、8分でしょうか、お肉の色も変わって、グツグツ煮立った水の量が少なくなってきたら、蓋を外します。
それから、水気がなくなるまで、しばらく加熱したら、出来上がりです。
少し底がカリッと焼けていて、形も形なので、焼き餃子か、蒸し餃子か、という気もしないではありません。
ぎゅうぎゅう詰めの焼売は、一つ一つの皮が互いに引っ付いているところもあり、切り分けるが難しそうです。
ということで、そのままフライパンから滑らせるようにお皿に移して、では、いただきます。
お肉の中にシャキシャキと食感の違うレンコンがあり、味も十分に強く、そのままでとても美味しいです。
形がいいのを選んであげたら、子どもは7、8個、スプーンにのせて、パクパクとあっという間に食べてしまいました。
＜レシピ＞
牛豚ひき肉 150g
レンコン 小1個（100g)
玉ねぎ 小1個（100g)
焼売の皮 30枚入り（27枚使用）
お醬油 大さじ1/2
お塩 ひとつまみ
ごま油 小さじ1
片栗粉 大さじ1
お水 100cc