きょうは、防災科学技術研究所で行われた
「ゲリラ豪雨計測実験」を取材しました。
「ゲリラ豪雨計測実験」とは、
研究所内にある「大型降雨実験施設」で
①50mm/時間
(都市機能で想定される排水機能の限界値)
②187mm/時間
(日本における時間雨量最高記録)
③300mm/時間
(10分間雨量における最高記録)
という3種類の雨の再現するというもの。
体験可能ということでしたので、
レインコート+傘+長靴という完全防備で
3種類の雨を体験取材してきました!
①50mm/時、②187mm/時間の雨も
かなり強い雨だと感じたのですが
300mm/時間の雨は『滝のような雨』
という表現がぴったり!
大きな雨粒が傘を強く打ち付けるため傘が振動し、
しゃべっている声がかき消される…。
そんな非常に強い雨でした。
体験取材を通じて、ゲリラ豪雨の脅威を改めて実感しました。
これからの時期、ゲリラ豪雨の発生が増えるかと思います。
気象状況をチェックしたり、防災意識を高めるなどして、
ゲリラ豪雨対策をしっかりしようという気持ちになりました!
この体験の様子はACCSニュースで近日放送予定です。
☆Keep on smiling(^_^)田谷律子☆