その日、夕方に先生から
詳しい話を聞く事になりました。
新生児無呼吸発作とは
お部屋に戻り調べてみると
在胎期間が37週未満で出生した
無呼吸の原因となる基礎疾患がない新生児で
20秒以上の呼吸停止がおこる。
または徐脈や85%未満の酸素飽和度を伴うもの。
44週までにほぼ全ての早産児で消失する。
(MSDマニュアル プロフェッショナル版より)
やはり小さく産んでしまったからいけないんだ
自分を責めてばかりでした。
泣きながら昼休み中の夫へ電話をして状況を
伝えると、夫は半日休を取りすぐに病院へ
来てくれました。
途中、安産祈願をした神社で
お守りを買ってきてくれました。
いつでも冷静に、そして気の利く夫に感謝です
先生の話では
夜中に呼吸や心拍が一時的に止まってしまった。
たびたび酸素飽和度が下がってしまい
呼吸器を使用することになった。
成長に伴い、呼吸が安定すれば呼吸器は外すことができる。
使用している呼吸器はネーザルハイフローといい、酸素と酸素圧を同時に肺まで送る事ができるもの。
入院中はモニターで呼吸や心拍を常に確認しているから心配ない。
正直、泣き過ぎてほとんど先生の話は
頭に入ってきていなかったです。
面談後に夫と話をして、
それでも息子は元気だから大丈夫。
夫は私から連絡がきてから
既に色々と調べていたようで
落ち着いて話をしてくれました。
夫も息子の事をものすごく心配しているのに
不安な顔を見せず、励ましてくれる夫に感謝です。