生活費の測定は、自主的な努力が必要 | 個人事業特化税理士@川崎・溝の口

おはようございます、今日はガーベラ記念日です。

キレイなのですが、あまり永くはもたない印象かなぁ・・・

 

自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。

生活費について、その把握が難しいという点に触れました。

 

給与収入を把握することは、会社が代わりに源泉徴収票を作成してくれます。

そして個人事業主の場合、嫌でも確定申告をしなければなりません。

ですので、必然的に経理処理を行うため、それを通じて自分の儲けを認識します。

 

その一方で、支出している生活費の把握は、自主的な努力が欠かせません。

いわゆる「家計簿をつける」という習慣です。

正直、この家計簿、実際に役立つレベルできちんとつけている人は、相当少ないです。

 

最近は色々なアプリ等が出てきたことで、家計管理の手間は激減しました。

しかし、それでは家計(生活費)について、実用レベルで管理している人が増えているかというと・・・

あまり、そういう感じはしないかなぁ・・・というのが正直な感想です。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。