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熊野那智大社例大祭(扇祭)(那智の火祭)

重さ50㎏以上もある大松明の炎が参道いっぱいに乱舞。

所長散策ぶらり~お散歩旅です。

「那智の扇祭り」は熊野那智大社の例祭で、国指定重要無形民俗文化財に指定されました。

熊野那智大社でお祀りしている熊野の神々はもともと現在の那智御瀧付近でお祀りされていました。


その神々を今から約1700前に那智山中腹にお遷ししたのが熊野那智大社の始まりとされています。

この祭典は熊野の神々が一年に一度もともとお祀りされていた御瀧本に里帰りをし、ご神威新たにする、という神事です。

午後2時に飛瀧神社の参道にて「御火行事」が行われます。


数百年の杉のなか昼なお暗い御瀧の参道に映える大松明の炎が注目され、通称で「那智の火祭」とも呼ばれています。

この祭典は、熊野那智大社の例大祭で毎年7月14日に斎行されます。

別名「扇祭」「那智の火祭」として有名です。

神代の昔から人々は「水」を万物生成の根源と尊び、神武天皇御東征のみぎり、

この那智の瀧を敬仰し、神として尊び崇め、仁徳天皇5年(317)の御世に改めて那智山中腹に社殿を造営し、

神々をお遷しになられました。「那智の火祭」は、この御遷宮、御鎮座をしのぶ神事であり、神霊を振い起し、万物の生成発展を祈る神事であります。


十二体の扇神輿に遷御された御神体は熊野十二所権現を表し、その扇神輿の形象は飛瀧を表します。

那智山の信仰は、神武天皇東征の折りに、那智の滝を大己貴命(大国主命)の御霊代として祀ったことに始まります。

仁徳天皇の頃、那智山中腹にその社殿を移し祀ったのが今の熊野那智大社の起源で、全国三千有余社の熊野神社の御本社でもあります。

この例大祭は、熊野那智大社から御滝前の飛滝神社への年に一度の里帰りの様子を表したものです。

 

十二体の熊野の神々を、御滝の姿を表した高さ6mの十二体の扇神輿に移し、御本社より御滝へ渡御をなし、

御滝の参道にて重さ50㎏~60㎏の十二本の大松明でお迎えし、その炎で清める神事が「那智の扇祭り」です。

当日は、那智大社境内にて午前11時から「大和舞」、午前11時30分から「那智田楽」が奉納されます。

クライマックスとなる御火行事(大松明に点火)は午後2時から滝前の参道にて行われます。

こちらは大変混み合いますので、早めに滝前参道沿いの適当な場所にてお待ちください。

(ヤフー検索より)

熊野那智大社 飛瀧神社 那智御瀧 (kumanonachitaisha.or.jp)

☆所長散策ぶらり~お散歩旅です。今回は「熊野那智大社 飛龍神社 那智の御瀧」の火祭りに行って来ました。那智の御瀧には何度か寄せて頂いていましたがこの火祭りには初めて行きました。迫力のある神事に感動ばかりでした。

「那智の火祭 真っ赤な火 新かな神事」

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