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高瀬川は木屋町通沿いに流れる小さな川(運河)。

 春の桜などが有名ですが、初夏の紫陽花も綺麗です。

所長散策ぶらり~お散歩旅です。

梅雨の時期を象徴する紫陽花は、関東の沿岸部や島々に生えていたガクアジサイが原生種です。西洋に渡り、品種改良されて里帰りした西洋アジサイが、今ではすっかりメジャーな存在となり、多種多様な品種が見られます。

酸性の土で育つとブルー系、アルカリ性の土で育つとピンク系の花色となり、土壌の成分によって色が変わることから「七変化」の別名も。

室町時代前期の歌学書『言塵集』(今川貞世筆)では、「またぶりぐさ」と呼び、大きな葉をトイレットペーパーの代わりに使用していたとか。藤の花のように高貴な存在ではなく、とても身近な植物であったことがうかがえますね。

 御池通の東に交わる高瀬川は、江戸時代初期に豪商の角倉了以が開削した人工運河です。京の都と大坂をつないだ水運の要衝で、幕末には、坂本龍馬ら熱き志を抱く志士たちが舟で往来。

森鴎外の小説『高瀬舟』の舞台でもあります。繁華街の木屋町通に沿うせせらぎは、四季折々の色彩に染まる、街なかのオアシス的存在。川沿いを歩いていると、ところどころで目にすることができますよ。

 高瀬川から鴨川に架かる四条大橋を渡り、桜の名所でもある祇園白川へ。柳が縁取る白川南通は、雨の日もおすすめ。揺れる柳の枝としっとりと濡れた石畳、傍らに楚々と咲く紫陽花は京情緒たっぷりです。

通り沿いには、「かにかくに 祇園はこひし 寝るときも 枕のしたを水のながるる」とつづられた歌碑が立ちます。

誰もが耳覚えのありそうな「命短し、恋せよ乙女」というフレーズから始まる「ゴンドラの唄」の作詞家である、歌人の吉井勇をしのぶ歌碑です。

(ヤフー検索より)

木屋町会WEBサイト (simokiyamati.com)

☆所長散策ぶらり~お散歩旅です。所長のお散歩コースである木屋町周辺。今の時期は高瀬川沿いに咲く紫陽花が美しい京都らしい絶景を作っています。キラキラ輝く高瀬川の水辺に増々輝きを増す紫陽花。一度はこの初夏の京都をお散歩してみられると素晴らしい景色に出逢えます。

「京都 木屋町 高瀬川 鴨川 紫陽花の美」

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