ブログ更新5939回目
滋賀県近江八幡
春の三大祭り「左義長まつり」
3月16日(土)、17日(日)に開催
所長散策ぶらり~お散歩旅です。
2024年の左義長まつりは、3月16日・17日の開催、十三地区からのダシが奉納される予定です。
左義長まつりは近江八幡に春の訪れを告げるお祭りで、織田信長も盛大に行い、自ら華美な衣装で躍り出たと伝えられています。
左義長の中心に据え付けられた「ダシ(だし)」はその年の干支にちなんだものを、
黒豆、小豆、胡麻、昆布、するめ、鰹節等の食材を約2~3ヵ月の時間を費やして地域の人々によって作り上げられています。
平安時代に宮中で、毬杖・毬打(ぎっちょう・ぎちょう)と呼ばれる道具を使用して行う打毬(だきゅう:注1)と言う
正月のめでたい遊戯がありました。
左義長はこの打毬で破損した毬杖を、清涼殿(注2)の東庭で青竹を束ね立てたものに結び、さらに扇子や短冊などを吊るし、
陰陽師(おんみょうじ)が謡いはやしながらこれを焼く行事が起源とされ、この毬杖を3つ結んだことから各書物には、
三毬杖・三鞠打・三木張、散鬼打、などと記され、しだいに左義長と呼ばれるようになったと考えられます。
現在でも正月15日前後に、どんど焼、さいとやき、三九郎焼(さんくろうやき)、
ほちょじ、ほっけんぎょうなどの名称で、正月の松飾りや注連縄(しめなわ)を集めて焼く火祭りの行事として行われ、
この火にあたると若返るとか、餅を焼いて食べると病気をしないなどと言われています。
全国的には1月に左義長を行っている地域が多く、近江八幡の左義長まつりも江戸時代には1月の14日・15日に
執り行われていたようですが、明治時代に入ってからは、太陽暦の採用に伴い3月に変更され、
昭和40年代からは3月14・15日に近い土日曜日に開催されるようになりました。
(ヤフー検索より)
HOME | 近江八幡左義長まつり (sagicho.net)
☆所長散策ぶらり~お散歩旅です。お祭り好きの所長です。今回は、春の三大祭「近江八幡左義長まつり」です。今年の干支は「辰」ですのでダシが見ものでした。とても楽しく観賞させて頂きました。
17日の夜は「火祭り」もあるので楽しみです。
「左義長まつり ダシ奉納 辰」
〒600-8216
京都市下京区東塩小路町614番地
新京都センタービル8階
(京都駅前)
京都駅前税理士事務所
代表税理士・社労士 和田卓也
℡075-343-6666
http://ezeirishi.net/
頑張るあなたを応援します
頑張る人が、大好き
頑張るあなたに、頑張る税理士です