ブログ更新5904回目
京都「智積院」
金堂両側に広がる広々とした梅林園。
梅の木の数が圧巻
所長散策ぶらり~お散歩旅です。
智積院の梅は広い境内に各種点在していますが、なかでも金堂前の梅林園は、
その規模の大きさと花の美しさで他を圧倒しています。
梅の木々は手入れが行き届いていて、金堂をバックにひときわ威厳ある美しさを保っています。
智積院は現在全国約3000の末寺の真言宗智山派の総本山。
真言宗は、弘法大師空海により開かれました。平安末期になると衰微しましたが、
覚鑁(かくばん)上人が高野山に登り、真言教学を再興し、勢いを取り戻します。
中でも智積院は、真言教学を学ぶ学問書として隆盛しました。
天正13(1585)年、根来寺(ねごろじ)は、豊臣秀吉に全山を焼き払われ、
智積院の最高指導者、玄宥僧正は、たくさんの学僧とともに、高野山、京都と難を逃れていました。
元和元(1615)年徳川家康は、秀吉の子、つる松の菩提を弔うために建立した、
祥雲禅寺を智積院の住職に寄進し、それ以来、“五百仏山根来寺智積院”といういわれ、
学山としての伝統を保ち、今日に至っています。
お寺の建物自体が壮大、かつ美しい五色幕がかかっていて、梅の色が非常によく似合うお寺です。
智積院の梅は、金堂の参道脇、金堂前、金堂裏にあります。
京都には、他に梅の名所がたくさんあり、智積院は梅の名所としてはそれほど有名ではないため、混雑はしていません。
(ヤフー検索より)
☆所長散策ぶらり~お散歩旅です。智積院さんは所長のお散歩コースの一つです。四季折々の自然の美しさに触れることが出来ます。今の時期には美しい梅を観る事が出来ます。色彩もしっかりとした梅で観ていると元気がもらえそうです。ここを散歩していると本当に癒されます。
「智積院 参道を歩き金堂へ 梅の香りに包まれて」
〒600-8216
京都市下京区東塩小路町614番地
新京都センタービル8階
(京都駅前)
京都駅前税理士事務所
代表税理士・社労士 和田卓也
℡075-343-6666
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