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【2024年】奈良の伝統行事「若草山焼き」
赤い山や打ち上げ花火が圧巻
所長散策ぶらり~お散歩旅です。
若草山焼き2024は2024年1月27日に行われます。
若草山焼きでは先ず奈良礼讃大花火で数百発の花火が打ち上げられ、
その後面積約33ヘクタールの若草山に一斉に火が点けられます。
なお若草山焼きでは山焼き・花火以外にも午後からイベント・祭典が行われます。
若草山焼き(わかくさやまやき)・若草山山焼きは江戸時代以前から行われていると言われています。
ただ若草山焼きは起源が明確ではありません。
若草山焼きは東大寺(とうだいじ)と興福寺(こうふくじ)
・春日大社(かすがたいしゃ)の領地争いを
焼き払って解決したのが起源とも、鶯塚古墳(うぐいすづかこふん)の霊魂を鎮める為とも、
山を焼かなければ翌年に不祥事が起こる為とも、春の芽生えをよくする為とも言われています。
また若草山焼きは東大寺・興福寺・春日大社によると鶯塚古墳の霊魂を鎮める
きこり(木樵・樵)である杣人(そまびと)の祭礼が起源とされています。
なお若草山焼きは現在先人の鎮魂と慰霊、防災と世界の平安を祈願する為に行われているそうです。
「若草山焼き」は、毎年1月の第4土曜日に行われる、古都奈良に早春を告げる伝統行事です。
若草山に広がる炎が、澄み切った冬の夜空を真っ赤に染め上げる様子は壮観です。
若草山では当日午後からさまざまなイベントや式典・祭典などが催され、山焼き直前には、色とりどりの花火も打ち上げられます。
なかなか見ることのできない圧巻の伝統行事です。
若草山は、奈良公園のシンボルともいえる、標高342mの山です。
山開きの期間中(3月第3土曜~12月第2日曜)は、多くの観光客が訪れる人気のスポットで、頂上まで30~40分のトレッキングを楽しめます。
頂上からは、奈良公園はもちろん、奈良市街地を一望でき、生駒山まで見渡せます。
(ヤフー検索より)
☆所長散策ぶらり~お散歩旅です。奈良若草山の山焼きには毎年行っているように思います。今回は少し違う位置から撮影をさせて頂いたようでとても美しい画像が撮れています。真っ赤に燃える山焼きは圧巻です。歴史ある古都を彩る煌びやかな「山焼き」、今年も観られて良かったです。
「古都奈良 真っ赤に燃える山焼き 合掌」
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