ブログ更新3354回目
forforemi出張ワークショップデー②
ウェットフェルティングに挑戦しました～
ウェットフェルティングのキーポイントは、熱湯と洗剤です。
ウール製品はお湯で洗ったら縮んでしまいます。ウェットフェルティングはそのウールの性質を利用して、熱湯と石けんでこすることで、羊毛同士をくっつけて固い生地をつくります。
(ヤフー検索より)
☆日曜日、forforemi出張ワークショップデーの初会の時に使った羊毛で今回はウェットフェルティングを教えて頂きました。羊毛はカラフルな色で揃えて頂いたのでそれだけでワクワク感最高でした。羊毛を薄く広げて上へ上へ重ねて行き適当なぶ厚さになったら洗剤の入った湯で濡らしてビニール袋で擦っていきます。どんどんゴシゴシ擦っては裏返しまた擦っていくと、そのうち硬さが増してきます。そしてより硬く硬くなってきたら自分の思う形にハサミで切って形を整えそしてまた擦っていき硬く硬くなったら水で洗いドライヤー等で乾かします。乾くのに時間がかかるので次の日まで適当に干して置くと乾燥して・・・私の場合丸いコースターが出来上がりました。
隣の人はボールを使って丸い羊毛ボールを固めて行き最後にハサミで半分に切って可愛い小物入れを作ってみたり、１００均の小さなおにぎりを作る器具を使って振って振って小さな羊毛ボールを何個も作ってブローチやキーホルダーにされるそうです。
この羊毛フェルトでエストニアではカラフルな帽子が民芸品となっているそうですが・・・その小さな一歩が自分の手で作れて嬉しかったです。
先生、楽しい時間をありがとうございました。
「手作りの楽しみと達成感」
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