こんにちは!税理士の高山弥生です。
朝の風はちょっと秋めいてきましたね。
さわやかな朝です。
今日は月末。
忙しい方も多いのでは。
飲み会のある方もいらっしゃるかもですね。
金融庁から平成29年税制改正要望が
出ていますね。
税制改正は12月によく騒がれますが
この時期から要望は出ています。
現在、上場株式は相続のとき
亡くなった日
亡くなった月の平均
亡くなった月の前月の平均
亡くなった月の前々月の平均
この4つのなかで
一番低い金額が評価額となりますが
金融庁は上場株式の評価を
時価の9割にすることを
要望しています。
相続評価は不動産は時価評価といっても
かなり時価より下がるのに対し
上場株式はさほどでもないことから
株式の評価方法を見直し、
株式への投資を促す狙いがあるようです。
28年改正では7割を要望していたのですが
税制調査会は導入を見送りました。
今回は7割。どうなるでしょう。
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