こんにちは!
半沢直樹2週間ぶりの第6話、面白かったですね。
あんなことをしても良いのかは別として・・・。
個人的には、マルサ統括の黒崎さん(オカマの人)が
金融庁に戻っちゃったのが少し残念でした。
国税で半沢直樹とやりあってほしかったなー、と。
職業病でしょうか。税金ネタが見たかったんです(笑)
ただ、これから半沢直樹が取り組む経営再建計画の支援も、
税理士として、そして経営革新等支援機関として必要な業務です。
どんな展開になるのか、とても楽しみです。
さて、中小企業応援シリーズの第4弾になります。
中小企業が困りがちな人材採用・育成の面と、
新卒者や離職した方の就職活動の面で
サポートを受けられる制度があります。
【新卒者就職応援プロジェクト】
と
【中小企業新戦力発掘プロジェクト】
です。
似た制度なので、まとめて紹介します。
今回は採用側の中小企業の方だけでなく、
就職活動中の方にも是非読んでいただきたい内容です。
①申込対象者
新卒者、平成22年3月以降に大学・高校等を卒業し未就職の方
平成26年3月に大学卒業予定の方
or
同一企業で2年以上正社員経験があり、申込時点で離職中の方
(※パート・アルバイトを除きます。)
②概要
就職先を探している人と、優秀な人材がほしい中小企業等をつなぎ、
実習を通じた就労支援から入社後の定着までを支援します。
中小企業に対しては、インターンシップのノウハウやアドバイスを提供し、
実習生にはキャリアカウンセラーによるアドバイスとともに、
下記③の補助金を支給します。
また、企業と実習生双方のニーズを踏まえたマッチングを行います。
③補助
実習生に対し、実習時間に応じて
1日当たり5,000円~7,000円が支給されます。
④企業側のメリット
専門のキャリアカウンセラーがマッチングを行うこと。
実習期間を通じて自社とマッチするかどうかを見極められること。
実習のやり方についてのノウハウやアドバイスを受けられること。
実習終了後、実習生を正式に社員として採用することができます。
⑤実習生側のメリット
インターンシップを通じて、技能を習得できること。
キャリアカウンセラーのアドバイスを受けられること。
助成金が支給されること。
新戦力プロジェクトでは、実習の期間・日数・1日の実習時間が選択可。
さらに、保育所の申し込みも可能。
いかがでしょうか。
マッチングに加え、正式採用前に実習を行うことで、お互いに
「こんなはずじゃなかった・・・」
となることを抑えられます。
企業側も実習生(就職希望者)側にも、メリットのある制度だと思います。
もっともっと詳しいことは、こちらのサイトをご覧ください。
(申込・お問合せ先もこちらにあります。)
↓ ↓
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/jinzai.htm
日本の経済と雇用を支えているのは中小企業です。
良い人材を多く採用し、新戦力のもたらす活気が更なる発展に繋がり、
また人材を採用し・・・という好循環になると良いですよね。
採用を考えている企業の方、
就職先を探している方、
是非ご活用下さい!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので、ぜひぜひクリックをお願い致します。
↓ ↓
(新戦力発掘プロジェクトのポスター)
↓ ↓