ローラン・ボックの真実と新間寿
ローラン・ボックが開催した1978年のヨーロッパ・シリーズは謎が多い。藤原喜明や新間寿も同行したはずなのだが、多くが語られぬまま現在に至っている。
どうやら、アントニオ猪木がウィルフレッド・デートリッヒに試合早々に頭からスープレックスで落とされて、試合放棄したことがネックになっているようである。
新間寿とテレビ朝日の栗山満男プロデューサーにより緘口令が敷かれたのが真相ではないだろうか。
ボック自伝の翻訳に成功したので、その一部は明らかになったと言えるかもしれないが。